山行記録

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2010年10月24日(日)・提出

期間 2010年10月08日(金)~2010年10月11日(月)
目的の山域山名 四阿山・草津白根山・浅間山
登山方法1 テント泊 登山方法2 前夜発3泊4日
目的1 個人 目的2 ピークハント
記録
天候:天候:10/9 曇のち雨  10/10 晴れ  10/11 晴れ

コースタイム
10/8 自宅19:25→2:15菅平牧場駐車場(仮眠)
10/9 四阿山
出発6:30→8;15根子岳→10:00四阿山→10:54中四阿山→登山口⇒草津移動ペンション泊
10/10 草津白根山
出発8:40→9:20駐車場→9:40登山口→殺生河原への途中まで紅葉見物→10:45登山道→  11:17鏡池→11:42本白根山展望所→12:29登山口→12:45逢の峰(昼食)→13:17駐車場→湯釜⇒浅間山ビジターセンター(車坂峠)移動テント泊
10/11 浅間山
浅間山荘出発6:00→7:45火山館(休憩)→8:16賽の河原→9:15シェルター→9:45前掛山→10:00シェルター(休憩)→10:57賽の河原→11:16火山館(昼食)11:41→12:57浅間山荘⇒和歌山
●反省・感想雑惑
10/8夜に澤と泉の2名で和歌山を出発し四阿山、草津白根山、浅間山(前掛山)に行ってきました。
目的は、火山警戒レベルが1(平常)となったため行けることになった浅間山噴火口の近くの前掛山(2524m)に登ること。更に黄葉・紅葉を楽しむこと。2日間雨が予想されたが、登山中は雨に遭わず素晴らしい山行になりました。
10/9四阿山
菅平牧場でのんびりと草を食んでいる牛を見ながら登山開始。途中から明るい白樺林となり、更に登ると根子岳(2207m)の山頂へ。ガスで展望は無く、風も強い。強風の中やせ尾根を越えて四阿山へ。相変わらず展望は無い。中四阿ルートで下山を開始してしばらく経つとガスが切れ
て、全山、白樺の黄葉が麓まで広がる。牧場の緑と、柔らかな黄葉のコントラストが素晴らしい。
10/10草津白根山
大雨の予報であったが、朝には雨が止み青空が広がる。レストハウスから歩き始めたが、途中、ルートを外れ殺生河原へと続く谷沿いを降りていく。ナナカマドやツタウルシが密生し、真っ赤な紅葉の斜面が素晴らしく鮮やかだ。谷沿いを登り返し、落葉の絨毯を踏みしめ本白根山展望所(2120m)に到着。大きな火口跡は赤茶けた砂地にハイマツの緑とナナカマドの赤が点在し、目線を
上げれば活火山の白根山を望む。寒暖差が大きいため鮮やかな紅葉でした。
10/11浅間山(前掛山)
浅間山荘の登山口から針葉樹林帯のなだらかな道を登る。賽の河原からはカラマツの黄葉が広がり、火山特有のガレ場が延々と続く。2450m地点には2基のシェルターがあり、一息入れる。砂地の登山道を登っていくが、途中から風が強く、砂が顔に当たり、口に入る。前掛山山頂(2
524m)からは外輪山との間に広がるカラマツの黄葉、遠くには富士山、八ヶ岳、槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が見え、絶景だ。浅間山荘の赤茶けた温泉で、1月に北横岳から見た雪の浅間山と今日見たカラマツの黄葉を裾にまとった浅間山を思い出し余韻に浸った。
●メンバーコメント

予想以上の紅葉で四阿山は白樺の黄葉、草津白根山はナナカマドの紅葉、浅間山はカラマツの黄葉を見ることができ、天気も登山中は雨にあわずラッキーでした。

概念図
交通費、食糧、その他費用など
高速代往復6,100円、ペンション(1泊2食)9,000円/人、走行距離1230km

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