山行記録

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2019年07月23日(火)・提出

期間 2019年07月12日(金)~2019年07月14日(日)
目的の山域山名 頸城三山
登山方法1 テント泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2
記録
天候:曇り(夜間は雨)

【コースタイム】

7/13 笹ヶ峰登山口06:17 07:15黒沢橋 08:54富士見平分岐 09:43高谷池ヒュッテ10:02 12:02火打山12:24 13:43高谷池ヒュッテ 15:13茶臼山 15:41黒沢池ヒュッテ

7/14 黒沢池ヒュッテ06:54 07:17大倉乗越 07:51長助池分岐08:01 09:22妙高山北峰09:39 09:47妙高山09:56 10:57長助池分岐 11:49大倉乗越 12:09黒沢池ヒュッテ13:13 14:10富士見平分岐 15:26黒沢橋 16:03笹ヶ峰登山口

 

 梅雨の真っ最中で,天気予報でも雨模様だったが,せっかくの連休だったので,少しでもましだと思われた火打山と妙高山に登ることにした。

 山頂での眺望が期待できなかったので,今回は,火打山が「花の百名山」であることから「花」を目的で登ることにしました。

 笹ヶ峰の登山口から黒沢橋までのほとんどが木道であり,緩やかに登って行く。しかし,そこから富士見平の分岐までは,十二曲がりというジグザグの登りがあるなど急な登りが続いた。

 富士見平から高谷池までは緩やかな登りであり,そこから火打山の山頂までは再び急な登りとなるが,その間は,花の写真を撮りながらゆっくりと登った。

 高谷池に戻った後は,翌日の山行を楽にするため,茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテまで足を伸ばました。

 そのヒュッテ前に新しく買ったシングルウォールのテントを張って,ヒュッテ前に設置されたテーブルで夕食を食べていたところ,雨が降り出したので,慌ててテントに入った。

 降り出した雨は,翌朝まで降り続いたが,覚悟を決めて,妙高山へ出発しようとしたところ,いつの間にか雨が上がった。

 しかし,いつ雨が降り出すか分からない状況の中,テントにシュラフや炊事道具をデポし,荷物を軽くして妙高山を目指した。

 妙高山の外輪山である大倉乗越を越えて何とか長助池分岐に着くと,そこからは2~300mほど続く雪渓を登り,さらにどこまで登るのか思う急登が続いた。

 やっとの思いで稜線にたどり着くと,火山独特の岩が現れて,霧に包まれてしばらく歩くとようやく妙高山北峰に着いた。そこから更に10分ほど歩くと,妙高山の最高地点であった。

 山頂部は前日に続いて眺望が利かず,分かっていたことではあったが,やはり残念であった。

 黒沢池ヒュッテに戻ってテントを撤収して下山の途についたが,その途中にある黒沢池の高層湿原は,沢山の花が咲いていたり,霧に包まれた景色が幻想的であったりして,予想外の感動を得ることができました。

 富士見平からの下りは,前夜の雨もあって,前日以上に登山道がぬかるんで,滑って転ばないかと気を使いながら歩きました。

 下山してからは笹ヶ峰のキャンプ場でテント泊するつもりでしたが,テントを張ろうとしたところ,雨が降ってきたので,杉野沢温泉の苗名の湯に入った後は,その近くのペンションに素泊まりしました。

概念図

【コースタイム】

7/13 笹ヶ峰登山口06:17 07:15黒沢橋 08:54富士見平分岐 09:43高谷池ヒュッテ10:02 12:02火打山12:24 13:43高谷池ヒュッテ 15:13茶臼山 15:41黒沢池ヒュッテ

7/14 黒沢池ヒュッテ06:54 07:17大倉乗越 07:51長助池分岐08:01 09:22妙高山北峰09:39 09:47妙高山09:56 10:57長助池分岐 11:49大倉乗越 12:09黒沢池ヒュッテ13:13 14:10富士見平分岐 15:26黒沢橋 16:03笹ヶ峰登山口

 

 梅雨の真っ最中で,天気予報でも雨模様だったが,せっかくの連休だったので,少しでもましだと思われた火打山と妙高山に登ることにした。

 山頂での眺望が期待できなかったので,今回は,火打山が「花の百名山」であることから「花」を目的で登ることにしました。

 笹ヶ峰の登山口から黒沢橋までのほとんどが木道であり,緩やかに登って行く。しかし,そこから富士見平の分岐までは,十二曲がりというジグザグの登りがあるなど急な登りが続いた。

 富士見平から高谷池までは緩やかな登りであり,そこから火打山の山頂までは再び急な登りとなるが,その間は,花の写真を撮りながらゆっくりと登った。

 高谷池に戻った後は,翌日の山行を楽にするため,茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテまで足を伸ばました。

 そのヒュッテ前に新しく買ったシングルウォールのテントを張って,ヒュッテ前に設置されたテーブルで夕食を食べていたところ,雨が降り出したので,慌ててテントに入った。

 降り出した雨は,翌朝まで降り続いたが,覚悟を決めて,妙高山へ出発しようとしたところ,いつの間にか雨が上がった。

 しかし,いつ雨が降り出すか分からない状況の中,テントにシュラフや炊事道具をデポし,荷物を軽くして妙高山を目指した。

 妙高山の外輪山である大倉乗越を越えて何とか長助池分岐に着くと,そこからは2~300mほど続く雪渓を登り,さらにどこまで登るのか思う急登が続いた。

 やっとの思いで稜線にたどり着くと,火山独特の岩が現れて,霧に包まれてしばらく歩くとようやく妙高山北峰に着いた。そこから更に10分ほど歩くと,妙高山の最高地点であった。

 山頂部は前日に続いて眺望が利かず,分かっていたことではあったが,やはり残念であった。

 黒沢池ヒュッテに戻ってテントを撤収して下山の途についたが,その途中にある黒沢池の高層湿原は,沢山の花が咲いていたり,霧に包まれた景色が幻想的であったりして,予想外の感動を得ることができました。

 富士見平からの下りは,前夜の雨もあって,前日以上に登山道がぬかるんで,滑って転ばないかと気を使いながら歩きました。

 下山してからは笹ヶ峰のキャンプ場でテント泊するつもりでしたが,テントを張ろうとしたところ,雨が降ってきたので,杉野沢温泉の苗名の湯に入った後は,その近くのペンションに素泊まりしました。

交通費、食糧、その他費用など
山小屋での清涼飲料水は,300円~400円,ビールは500円
黒沢池ヒュッテのテント代 1,000円

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