山行記録

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2011年07月30日(土)・提出

期間 2011年07月17日(日)~2011年07月17日(日)
目的の山域山名 吉野~大天井ヶ岳
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 縦走、トレーニング
記録
天候:はれ

 朝5:34JR和歌山駅発のドン行に乗って吉野口へ。吉野口で近鉄に乗り換えて吉野へ。トレッキングスタイルの人がたくさんいるので、みんな吉野に行くのかなと思っていると下市口でちょっと降りて、大和上市でごそっと降りて、吉野についたときは数人だけ。さらに奥千本口でバスを降りた時は僕の他は2人だけ。二人とも僕より年上のおじさんで、一人は小太りでカメラを肩からかけた人、もう一人は背の高い頭のちょっと薄くなった人。この先休憩の度に一緒になるかなと思い名前をつけることにした。小太りの方をカメラマン、背の高い方をノッポさんと決める。
 四寸岩山まではきつい登り。しばらく歩いてなかったのですごくきつく感じる。後ろからノッポさんが迫って来る。抜かれるのも癪なので頑張って歩きました。10:40に四寸岩山に到着。西側の展望が開けている。5分ほどで出発。一人だと休憩時間も短くなる。ここからはきれいな森の中を歩くルートでご機嫌であるく。11:00に足摺の宿を過ぎさらに行くと舗装路に出てしまった。このルートは近くにずっと舗装の林道が走っていて、車の音が聞こえるのが難点ですね。
 ここからさらに行くと11:30に百丁茶屋に到着。トレッキングのおばさまたちが休憩していた。僕は休憩もせずにすたすた通り過ぎたが、これが大失敗の元。あと1時間くらいで大天井岳につくかなあと思いながらずんずん歩いて行くと水場がある。冷たい流れにタオルを浸してしばし涼をとる。さらにいくと分岐があり女人禁制の門がある。ここでも何の疑問も感じずに、大天井岳こっちと書かれた方へ進む。なかなか着かないのでおかしいなあと思いながら登っていくとなんとノッポさんとばったり。「どこからきたん?」とノッポさんに聞かれて、「吉野から」と間抜けな返事をする僕。ここで初めて道を間違ったことにきづいた間抜けな僕は、ノッポさんと分れて改めて大天井岳を目指す。なかなか着かないはずだ。百丁茶屋のところで右に行かなければならなかったらしい。でも、間違った道を通っている時に山伏の格好をした人とも会えたし、なにやらお祭りの掛け声の様な声も聞けたし、よしとしましょう。13:10大天井岳到着。
 13:20に大天井岳を出発し下っていくと、14:00に五番関のトンネルに到着。ここから延々1時間舗装路を歩いて洞川に着きました。お風呂に入って15:55発のバスに乗り下市口へ。バス停の前の店で生ビール飲もうと思っていたのに昼の営業が終了していて残念だった。下市口から吉野口経由でJR和歌山駅に19:18に到着。

 

概念図
交通費、食糧、その他費用など
JR和歌山→吉野口 1110円
吉野口→吉野 370円
千本口→吉野山(ロープウェイ) 350円
吉野山→奥千本(バス) 500円
洞川→下市口 1280円
下市口→吉野口770円(特急)
吉野口→和歌山 1110円
交通費合計 5490円

洞川温泉 600円

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