6:30 和歌山発
8:53 登山口 銀波揺れるススキの中、和佐又のコルを経て笙の窟の前へ出る。
11:10 大普賢岳登頂 人気コースと小春日和の為か頂上は結構にぎわっていて昼食会の様相である。
12:10 阿弥陀が森から伯母谷覗へのコースは次回観月登山の機会にということで下山。
12:50 石の鼻 14:08 登山口 18:30 和歌山着
マサ
今回は観月会の下見を兼ねての山行なのでキャンプ場等の確認を主な目的とした山行になりました。
天気も良く絶好の登山日和なのでもう少し足を延ばしたかった感もありましたが、次回の楽しみにということにします。
一応キャンプ場の状況を記載しておきます。
キャンプ場までは車乗り入れ可。食料及び装備の運キャンプファイヤーできます。(但し歌舞音曲の類は程ほどにということですので悪しからず。)
詳細は皆さんの御意見、御希望と相談するということで。
後は当日の天気のみということになりそうですが、一応屋根付きの小屋(見るからに古い)はありました。月夜のもと、思い出に残る観月登山ができれば幸いです。
荷物の運搬の心配はありません。 ホッ!
キャンプ料金 大人630円/人 駐車料金1,050円~/台(ヒュッテ、ロッジ有 使用料結構高い)
飲料水有 有料トイレ有一回100円
ヤマツネ
11月の観月の下見を兼ねてマサさんと大普賢岳から伯母谷覗き迄の往復を計画した、が最近少し山へ行きすぎたのか脛の調子が悪く、大普賢岳の往復になる。
和佐又山ヒュッテ駐車場を8:50分出発。スキー場跡の薄が覆い茂った小路を辿り笙の窟に向かう。大きなブナの原生林を過ぎるとすぐ笙の窟になる。此処は修業僧が修行のために籠る場所であり、巌から滴り落ちる清水が修業僧の飲料水にする。それで喉を潤し、一休み。岩壁には、縋りつくように生えている躑躅が赤く色付いている。今の時期、赤色の躑躅や黄色のブナの木々が美しさ競い、一年に一番美しい時でもある。登る辛さも美しい紅葉、黄葉で辛さも何処かに吹き飛び噴き出る汗も気持ちがいい。
大普賢の山頂は先客達で賑やかである。登山客がいっぱいで昼の弁当を使っている。せめて脇の宿跡か、阿弥陀が森辺りまでは行こうと思っていたが膝の調子が悪い、無理はせず大事を取って今日は此処まで。相棒のマサさんには悪いが・・・・・帰ることに。
山からの引退もそう長くはなさそうだ。
和佐又山ヒュッテの伯母さんに今回の観月の使用する場所、条件等をいろいろ聞き帰路に就く。