山行記録

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2012年04月02日(月)・提出

期間 2012年03月25日(日)~2012年03月25日(日)
目的の山域山名 南紀 百間山~法師山
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 縦走
記録
天候:曇り

コースタイム
一ノ瀬ローソン7:30→板立峠8:50→9:20千体仏→10:05百間山→10:56 P951→11:30 P1005.8(昼食)12:00→12:56 P1029→13:45法師山14:00→15:00タママツ尾根登山口
●反省・感想雑惑
昨年の大水害で百間山渓谷に入れないため木守の板立峠から登山。板立峠は強い北風と季節外れの雪が舞い、震えながら登り始めた。千体仏の分岐からは植林の中。時々、渡渉をして高度を上げれば狭いながらもフラットな百間山山頂。少し休憩して4つのピークを越え、最後の急坂を登り切れば目指す法師山。360度の展望で大塔山、入道山をはじめ南紀の山々が見渡せた。今度は久し振りに大塔山に登ってみようと思う。
また、昨年の大水害で堰き止め湖を作った大崩落も見え、生々しく災害の記憶を思い起こした。板立峠までの道は、所々路肩が崩れたままであったり、土砂に襲われた家が残されていたり、復旧がなかなか進まないようである。
天気も崩れず、久し振りの南紀の山の楽しい山行でした。

●メンバーコメント
<しん>
雪が散らついたのには少し驚きました。また稜線での北風が強く冷たいのにも驚きでした。1000M前後の標高でしかも紀南地方でこの状況だから、名神高速で一時通行止めになったのもうなずけます。
稜線歩きは楽しかったですが、車の道はしんきくさかったです。
<紫>
初めての山は歩けるか心配ですが、縦走は最初しんどいけど、稜線に出れば楽しく歩けて、私は好きです。大塔の山並み、どれがどれか見ても覚えられないですが、和歌山の山は本当に深いですね。それにしても寒かったです。
百間山への道の通行止め、去年の台風12号の熊野の土砂ダムの為ですが、上から見下ろし、改めて災害の大きさを実感しました。前に371号を走った時、シイタケを頂いたログハウスは無事だったようで、安心しました。
<ハッピー>
久しぶりの山行で、歩けるか心配していましたが、仲間と一緒に話しながら紀南の山を満期して歩いた楽しい日々でした。
<柚>
法師山、大塔山は一度行ってみたい山でした。どちらも紀伊半島の真ん中に位置しアプローチが大変な領域ですので、今回皆さんと一緒に行けて嬉しかったです。
百間山から遠くに堂々とした法師山が見え、縦走路を歩くにつれだんだんと近づいてくるという行程がよかったと思います。原生林の縦走路は適度なアップダウンで楽しく歩けました。
白浜では山桜が咲いていたので山でももう少し春を感じられるかと思いましたが、ちらほら咲きの
バイカオウレンの花に出会えただけでまだ早春の山でした。法師山に到着したときは充実感がありました。
<ひろ>
雪のちらつく寒い日でしたが久しぶりに長い距離を歩きました。まだ少し下りで見え方が不安定ですが転倒もなく無事に下山できました。体力的には回復してるようですのでまたアルプスにも行けるように頑張ります。山桜も咲き始め春もやっときたようですが水害の爪痕もはっきり残っていました。いろんな意味でいい山行きでした。ありがとうございました。
<とん>
初めての百間山と法師山は始めの予定よりコースが短くなったので私にとってちょうど良い快適な山歩きでした。途中大岩を超えるときお助け紐のお世話になったのは残念でしたがザイルなしで上るのはちょっと無理のようでした。
<バンブー>
久しぶりに山行計画さしてもらいました。台風の災いで板立峠が通行止めで法師山でのアプローチがたいへん長くかかるので 変更も考えましたが強行しました。
予想外の寒さと雪でびっくりしましたが 春の法師山は始めてだったので 夏の虫の大群にもあわず快適に登れました。南紀の山は春か秋がいいと思いました。
岩場でしんさんがシュリングをすぐ出して補助されるのを見て さすがだなと思いCLとしてもっといろいろ覚えなあかんなと感じました。
無事予定通り下山出来て良かったです。皆さんありがとうございました。
<ヒデ>
前日いつも通りより少し控えたつもりでした、登りの登山口に着く前は雪が舞い今回は少し寒い思いをしました。
前回の法師は天気が良くなく山頂からの展望がなかったが、今回の法師の山頂は天気もよく春がもうそこまでの一日でした。

概念図

交通費、食糧、その他費用など

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