山行記録

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2020年08月23日(日)・提出

期間 2020年08月13日(木)~2020年08月15日(土)
目的の山域山名 大山
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2
記録
天候:晴れ

今年のお盆休みアルプス方面行きは諦めて鳥取大山に出かけました。メンバーは柚、ヒロの2人。

1日目は7月の海の日の連休に雨のため中止となった三鈷峰に上りました。今回はお天気は申し分なし、だけど風がかなり強い。独立峰のためか大山本峰は雲がかかっていました。12月の雪のある時期にしか歩いたことがない大山寺からの道、岩がゴロゴロしていて歩きにくい。ユートピアへの道に入って下宝珠越手前から木の根っこの急登となり中宝珠越を過ぎて上宝珠越まではイヤというほどの岩場続き。樹間から三鈷峰の姿が垣間見えワクワク。上宝珠越からは樹林帯の中を歩いているとすぐに三鈷峰との分岐だった。低木がありカモフラージュされているが両側切れ落ちているので慎重に歩く。山頂直下の岩場を上るとケルンを積んだ三鈷峰山頂!感激!!凄い風のため長居せず下山。ユートピア小屋でお昼休憩。凄い所に建っている避難小屋で5人くらい寝れるかな。象が鼻にも行きましたがここは360度の展望で、剣ヶ峰へと続く峰々、先日上った烏ヶ山、尖っていてカッコいい、明日行く予定の大休避難小屋、そこから続く矢筈ガ山、甲ガ山と全て見渡せた。ここからのユートピア小屋と三鈷峰の姿は絵になりました。象が鼻から先剣ヶ峰方面へは縦走禁止の大きな表示がありました。岩場の下山はドンくさくてイヤになってしまいました。大山寺の階段前のお店で食べたキュウリの一本漬けがおいしかったです。

2日目は大山側から鏡が成キャンプ場を経由して反対側にある一向平キャンプ場から大休峠、矢筈ガ山を目指して歩きました。こちらの方が圧倒的に人が少ない!大山滝を過ぎて山道となり大休口からはムシムシと続く休みない上り。暑かったー。ここはミーンミーン蝉の合唱。峠手前で水場確認、避難小屋はユートピアの 倍位の立派な小屋でしたが、この季節は利用者は少ないようだ。矢筈ガ山に上って昨日上った所を反対側から眺めたかったのですがエネルギー切れ。稜線に小さく見えるユートピア小屋を臨み良しとして引き返す。帰りは大山滝の霧しぶきを浴びて涼んで一向平に到着。暑い1日でした。対向した人は4人のみ。ここから大山側まで1時間掛かります。

概念図

hiro:大山のリベンジで天気は素晴らしいが少し暑かった。登りはロープのあるところや岩場もあったが気持ちよく山頂へ到着。

   人も少なく景色も満喫できた。下山が難しく暑さも加わり途中でダウン、足の感覚がおかしくなり熱中症ではと心配になった。

   寺のお店のソフトクリームで生き返り、のんびりホテルの温泉で疲労回復。翌日も前回に行った所の先へ、昨日より暑い。

   道は歩きやすかったが景色も見えずひたすら登り続けて避難小屋で登頂は残念する。下りは特に問題もなく楽だった。

   滝で涼んでホテルの温泉へ。食事も美味しく満足、半分旅行気分のいい感じの山行でした。

   

交通費、食糧、その他費用など

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