山行記録

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2012年04月16日(月)・提出

期間 2012年04月08日(日)~2012年04月08日(日)
目的の山域山名 鈴鹿 霊仙山
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

コースタイム:
5:30和歌山発
8:15今畑登山口~8:25廃村(福寿草)~9:20笹峠~10:15近江展望台~
11:30最高点(昼食)~霊仙山頂~12:00分岐~12:15経塚山~12:40お虎ケ池~
13:40汗ふき峠~14:20落合~14:25車

昨日の寒さが嘘のように暖かく、天気も良い絶好の山日和。CL柚、澤、泉、しん、紫、kaze、ハッピー、ヒデ、みかの9名で霊仙山に向かった。
登山口からすぐのところで意外にも福寿草に出会う。かなり開いた福寿草。さてさて上は咲いているのか、と思いながら気持ち良く歩を進めていく。笹峠から近江展望台までは急な上り。足場は泥で滑る。足元には福寿草らしきものが…。残念ながら花は全く咲いてなかった。福寿草の葉を避けながら、滑りながら、掴めるものなら何でも掴まって登っていく。登っている間は必死で、景色を見る余裕もあまりなかったが、展望台からは南側の山々が臨めた。そこから最高点に辿りつくと、今度は伊吹山が正面に臨める。その姿があまりにも美しくて、名残惜しくて、いつまでも留まりたい気分だった。下りはどろどろ。靴底に団子ができて重い。止まっていても滑って行くし、足を上げようにもくっついてなかなか上がらない。沢に下りて靴をきれいに洗うとかなりすっきりした。そんな苦労も全て山頂の景色で報われる、登った価値有り!な山行だった。

概念図

(しん)
岩と草つき尾根筋の木々が今の季節にしか見られない綺麗な景色でした。雪があるので歩きやすくなっていましたが、シ-ズンがずれると藪になって歩き辛くなりそうです。
下りは田んぼの中を歩くような泥には参りました。
琵琶湖から伊吹山の眺めは素晴らしく天気は最高でした。
(紫)
今回のコース、登りは歩いた事がなかったので、嬉しかったです。例年になく、今年は4月に入ってからの雪で山頂は綺麗でした。快晴無風で楽しいばかりでしたが、厳冬期は迷いやすい怖い山だろうと改めて思いました。
お虎ケ池からのどろどろの斜面、立っているだけで泥に足を取られ無残にも泥んこになりがっくり・・。でも面白かったです。
(柚)晴天の下、残雪もある楽しい春山に行けてルンルンで帰ってきました。
稜線にフクジュソウのなかったのが少し残念ですが、暖かでのんびり
できて楽しい山でした。隣の雄大な伊吹山を眺めていると、また伊吹山
にも行ってみたいなと思いました。
(泉)
四月の霊仙山は花の宝庫と思っていたが、まだ雪の下。雪解け水で登山道は泥んこ道。少しバランスを崩すと滑って止まらない。楽しい泥んこ遊びでした。
(澤)
今年は雪が多かったのでアイゼンが必要かと思っていたが、雪解けが進み登山道は泥んこ道となっていた。登山口近くで福寿草を見たが、山上ではまだ咲いていない。でも景色は素晴らしかった。富士山?御嶽山?も遠くに見えました。よく滑る泥んこ道と素晴らしい景色、記憶に残る山行でした。
(kaze)
登山口の廃村で福寿草に出会えたのは以外でした。この分では稜線ではまだ咲いていないなと思いながら登りましたが今年は雪が多かったみたいです。雪解け具合で咲くタイミングが違いますね。その分雪原の稜線漫歩が楽しめ展望も素晴らしかったです。下山するのが勿体無いような登山日和に恵まれました。登り下りのにゅるにゅるの泥んこ道はわかってはいましたが閉口しました。
近畿道から京滋バイパスへ第二京阪道路で繋がり車での移動が時間短縮され随分楽になったなと感じました。
(ヒデ)
登り始めの黄色い福寿草に感動しましたが、山頂はまだ冬・・今年は何処も春が遅いようです。
帰りの登山道は所々ドロドロのぬかるみ道で足が抜けない時やズルッと滑る時ありおもしろい下山でしたが、後から泥まみれの装備を洗うのが大変でした。

交通費、食糧、その他費用など
入浴:極楽の湯 520円
交通費:4500円

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