夏合宿に向けてのトレーニングとして、しん、紫、とん、ひろ、そしてボッカ組みの柚、MAC、くに、みかの計8名で紀泉高原をひたすら歩いた。
JR山中渓駅を出て第一パノラマ台まで一気に登ると、正面に関西空港を臨める大阪のパノラマが広がっている。風もなく残暑厳しい中、普段以上にしっかり水分補給をしながら、雲山峰を越えていく。青少年の森広場では紀の川と和歌山市街を見渡すことができた。
井関峠を過ぎて大福山で昼食休憩。昼食中に突然kikiさん登場!一同を驚かせてくれた。忙しい中、平井峠側から走ってきてくれたらしい。
大福山で六十谷駅組みと別れ、札立山にて再び走り去るkikiさんをお見送り。ここから平井峠までが結構長い。荷物があるのでなおさら長い。やっとの思いで平井峠に到着。ここで水を捨ててボッカトレを無事に終了した。
暑さに耐え、重さに耐え、長い道のりを乗り越えたことで少しは自信もついた(?)。自然と夏合宿への意気込みも高まった。
くに:軽くて新しいザックのせいか、いつもより楽に歩くことができました。合宿前に何とかトレーニングをこなすことができ、ホッとしています。お付き合い頂いた皆さまありがとうございました。
MAC:「30度近い気温と蒸し暑さ、さらに長時間の移動時間に参ってしまい、いつもなら楽勝なこのルートがいつもの倍くらいの距離に感じました。途中で重りの水を捨てようかなと思いましたが、くにさんとみかさんが重たそうな荷物を持って頑張っていたので、僕もやせ我慢をしていました。でも、これで来週の裏銀座に挑む準備はできた。・・・様な気がする」
しん:特別残暑厳しい暑い日だったようだ。お疲れさん!
紫:大雨の災害で中止したボッカトレーニング、合宿直前で疲れが残りそうで、私は本当は休みたかったけれど、若手の折角の自主トレにお付き合い・・。 私は普段の日帰り装備より軽いが、若手は最後にボッカ終了しますと言ってザックから取り出したものは・・・。ペットボトルの水が出てくるわ、出てくるわで、唖然とした。何を入れてきたか聞いたけれど、実際に見ると、私なら捨ててもいいものを持って歩くなんて気力はない。頭が下がった。 私といえば、3日ほど足に疲れが残り情けない限り。お尻にあせもができ、擦れて痛かった。
柚:久しぶりの電車に乗っての山行。いつもは下山口に車があるところですが,今回は六十谷駅まで長かったです。いつもより2キロ荷物を重くしました。荷物を7時間背負って歩いたので一応歩荷訓練になったと思います。途中3種類のセミの声と種々のキノコに心癒されながら歩けました。”