コースタイム
10/8 自宅8:30→15:30ひがくの湯駐車場(風呂・夕食・車中)泊
10/9 新穂高温泉6:10→7:15笠新道登山口→11:30杓子平(昼食)12:00→13:40稜線分岐→14:40抜戸岩→15:05笠ヶ岳山荘15:30→15:40笠ヶ岳16:00→16:15笠ヶ岳山荘(泊)
10/10 笠ヶ岳山荘5:45→7:53杓子平→10:36笠新道登山口→11:35新穂高温泉(風呂・昼食)→ 21:30和歌山
●反省・感想雑惑
10/9雲一つない青空の下、澤と泉の二人で笠新道登山口から登り始める。4時間余りの急な登り、槍や穂高は見えるが杓子平までこれといった目印がなく、長く感じられた。杓子平に着いてやっと笠ヶ岳や小屋が姿を現す。立派な山だ。ここで昼食にする。穂高や黒部五郎岳などに登ったときに見ていた笠ヶ岳だと思うと元気が出てきた。再び登り始めると雪があり、凍っている。保険代わりに持ってきた軽アイゼンを着ける程ではないが、小屋に着くと足を引きずっている人がいた。金曜日(7日)の猛吹雪で、昨日は転倒した人が多かったらしい。小屋に荷物を置き風もなく穏やかな頂上へ。360度のパノラマ、ジャンダルムまではっきり見える。祠にお参りしての下りで久し振りにブロッケン現象に遭う。手を上げたり、座り込んだりと童心に帰ってはしゃいでいた。
10/10SAWAが風邪を引いたのかクシャミと鼻水が止まらないので笠新道から下ることにした。今年の紅葉は吹雪で茶色くなり、先がちじれていて駄目だった。
●メンバーコメント
<澤>笠新道はきついと聞いていたが、想定以上であった。もう一度登ろうという気は起きない。でも、日帰りする人もいるというから、すごい人がいるものだ。
北アルプスを歩いているといつも目につく笠ヶ岳は近くで見ても立派だった。紅葉が見られなかったのは残念であった。