稲村ヶ岳
12月11日(日)
今年最初の寒波が来、風が吹き、大峰の山々も冬景色に一変しただろうと思い例会の下見も兼ねて行く。
台風の大雨の影響が気になるも道路は一か所だけが決壊しており修復に追われていたが、他に決壊の個所は他はない。
洞川の母公堂前に駐車、先行の車が5台ほど置かれている。雪はほとんどなく、歩き難い。法力峠9:00。
登るにつれ雪がだんだん深くなり山上辻付近まで来ると深い処で20~30cm程度に。付近は雪一色だ。雪で重々しげに垂れ下がっている小枝が痛々しい。
山上辻手前の鎖場に雪がつけば鎖が埋まってしまい、難儀するかな・・・・気掛かりだ。稲村の小屋で一服後、稲村の山頂に向かう。ここからは急に雪が深くなり、多い処は50cm程度で深みに、踏み込むと脛まである。
一番難所の大日山の東面では高度感はあるが何ら問題はなくトレースもあり難なく通過する。前回は蟹這いで通過し、キレットから稲村まで直登した。
山頂はガスが覆っているため何に見えないため早々に山上辻へ。時間は充分あったが山上ヶ岳には登らず雪景色を見ながら下山する。
和歌山(自宅発 AM5:40)⇒母公堂(洞川)8:00~法力峠9:00~山上辻10:20~稲村山頂11:00(30休憩)
山上辻12:00(昼食)発12:40~法力峠14:00~母公堂15:00⇒和歌山18:00