山行記録

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2016年01月04日(月)・提出

期間 2016年01月03日(日)~2016年01月03日(日)
目的の山域山名 比良山系 蛇谷ヶ峰
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 積雪期、ハイキング
記録
天候:晴れ

06:00和歌山発 09:00くつき温泉てんくう駐車場09:10ー09:50沢-10:15標高552m地点(稜線)-11:05標高813m地点-11:30山頂901.5m(昼食)12:05ー12:45朽木スキー場上部ー13:10朽木スキー場駐車場

 ハッピー,mujina,とん,そして太鼓腹の4人は,くつき温泉てんくうの駐車場から登り始めました。
 スノーシューハイキングを計画していましたが,周りの山々を見ても雪がほとんどなかったことから,スノーシューやアイゼンを持たずに登りました。
 2012年の新春登山の際にはふれあいの里からの尾根を登ったようですが,今回は,そのときの下山ルートであった沢を渡るルートを登りました。稜線に出るまではほとんど雪がなく,加えて,沢から稜線にの途中にある木道は壊れて傾いていた上,そこだけ雪が残っていてとても滑りやすく登りにくかったです。
 そして,稜線に出ても,道の両側に雪がある程度で,しかも登山道には雪溶け水が流れている状態であり,田んぼの中を歩いているようだと言ったメンバーがいました。
 でも,山頂近くになると,登山道以外には雪が積もっていて,雪山にきたなと感じました。
 そして,もうすぐ山頂だというとき,山頂から私たちの方を撮影している人がいて,何を撮影しているのかと思ったら,紫さんであり,しんさんと一緒に前夜麓で泊まり,朽木スキー場の方から登ってきたということであり,嬉しいビックリポンをしました。
 山頂からは琵琶湖北西部の山々や琵琶湖を見渡すことができましたし,風がなく冬とは思えないような暖かい天気でした。
 昼食後は,朽木スキー場に向けてまっすぐに下りました。
                                 (記 太鼓腹)

先行隊(しん、紫)
前夜朽木新本陣道の駅にて車中泊
朽木スキー場9:00出発~9:15さわらび草原~9:20分岐~10:25ふれあいの里分岐~10:50蛇谷ケ峰山頂

自宅を夜のうちに出発する方が出られると思い、みんなには連絡とらずに出発しました。朽木新本陣道の駅にて車中泊、すごい霧のドライブでしたが、雪などひとかけらもありませんでした。
翌朝、ゆっくり寝て、朽木スキー場に移動して誰もいないスキー場に車を置いて出発しました。
このスキー場はゲレンデに駐車場があるので、子連れスキーにはもってこいだけれど、今雪がないという事は今年はオープンができるのか心配しました。
スキーに何度が来ましたが、蛇谷ケ峰からゲレンデトップに降りるルートがあるとわかってから、次回はこのルートを歩きたいと思っていたので満足しています。
ジグザグの登山道を登りましたが、スノーシューなら丁度いい傾斜かもしれません。下りに使ったゲレンデトップへのルートは急傾斜で、雪が深ければスノーシューで面白いでしょう。
山頂では雪だるまのお出迎え、カップルが作ってくれたらしく、親切にシャッターも押してくれました。みんなが上がってくるのを見つけたので動画を知らん顔して撮るのが面白かったです。”びっくりぽん”していました。
山頂は雪が少しあり、暖かい陽だまりハイクでゆっくり昼食を取ることができました。又記念撮影しようと思ったけれど雪だるまがなくなっていたので、又カップルが作ってくれました。
下山は久し振りにみんなと合流しての楽しい歩きは楽しかったです。スノーシューの出番がなかったのはとても残念です。                             (記 紫)

概念図

 (太鼓腹)
今回,スノーシューハイキングを計画しましたが,雪がなかったため,その計画が達成されずに残念に思いましたが,山頂では風がなくて冬とは思えないような暖かな日差しの中で,雄大な眺望を楽しめましたので,気が晴れました。
 地球温暖化の影響からか,今年は暖冬との長期予報が出ていますが,この時期にスキー場に雪がないというのは寂しいですね。
(とん)
お正月とは思えない暖かさで、前回のスノーシューハイキングと全然違った。今年初登山になりましたが、澄んだ空気の中気持ちの良い山歩きが出来ました。
今回は4人でちょっと寂しい山行きだなと思っていたら頂上で嬉しいサプライズがあり、紫さんたちと合流できて賑やかになり、スキー場に下りる最短距離コースは1時間ほどだったけれど結構いい汗かいて、てんくう温泉につかりながらやっぱり山はいいなと思いました。
 (しん)
 朽木スキ-場には全く雪がない今年はやっぱり異常?。雪は高度800M位からやっと現れました。スノ-シュ-には雪があれば楽しいコ-スになりそうです。
山頂では予測通り11時半頃合流できました。連絡していなかったので少しビックリしていたようでした。春の山のようで気持ちは良かったけれど拍子抜けしました。

交通費、食糧、その他費用など
交通費各自3,000円,くつき温泉てんくう600円

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