山岳会　和歌山かがりび

　夏合宿に行く前の訓練として、梅雨で足元が、ぬかるみにならない山として大普賢岳へ行くことに決定して和佐又に行く。
　車で、和佐又に入る前に直前のトンネルの入り口より入る大台行きの道は未だに通行止めになっていて、昨年９月の豪雨の影響がまだ続いていた。
　早速準備をするのに車外に出ると、小ぶりの雨が、大粒の雨になり小屋へ登山届と駐車代を支払いに行くと、小屋の人は今日は雨で駐車代を１０００円を５００円にして置くと安くしてくれた。
駐車場には二台車があったが、私たちだけと思っていたが、この雨でも山登りに来る人があると　一安心する。
樹林帯に入ると小雨で有ると、ほとんど雨粒が体にかからず濡れることがなく、雨で蒸し暑さから
解消され涼しさを感じた。
　稜線に着くと人の声がするので、登っていくと４人連れの先行者が朝早く登って降りて来た
ところである、上では白ヤシロが咲いていると教えてくれて、楽しみで小普賢を超え、大普賢岳下
に着くと、雨も止み少し風が出てきて周辺の靄が取れて来て山肌がくっきりと見えて美しい山が
見えてきた。午後は雨が強くなるので、ここで、下山することにした。帰りは小雨の中を歩いて
和佐又に着き、靴などを履き替え終わると、雷と雨で又梅雨空に戻り、登山中持ったことは有りがたかった。

7:00クリニック出発

9:20和佐又登山口出発～11:45大普賢岳　（昼食）～12:30下山開始→14:30下山