山行記録

山行記録一覧に戻る

2016年02月29日(月)・提出

期間 2016年02月28日(日)~2016年02月28日(日)
目的の山域山名 台高山脈・明神平周辺(伊勢辻~国見山~明神平)
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 縦走、積雪期
記録
天候:晴れ

大又09:12 途中で小休憩して 二股10:51通過 途中で小休憩して 三度小屋辻12:00通過 昼食(12:05~12:30) 伊勢辻12:45 伊勢辻山12:55 トラブル発生で約15分ロス 馬駈ヶ場13:40 国見山14:25 水無山14:55 明神平15:10 明神滝15:45 登山口駐車場16:35

柚(CL),mujina,とん,ヒデ,バンブー,太鼓腹
 午前6時半過ぎに岩出市を出発しましたが,京奈和道の高野口付近から福神駅付近まで数十メートル先が見えない濃霧の中を走りました。
 午前8時半ころ,大又に着き,車1台を林道終点の登山口までデポした後,大又から登り始めました。
 登り始めてすぐに急登でありましたが,それを登り終えた後は,左に大小の滝を眺めながらたっぷりと時間をかけて緩やかに高度を稼ぎました。しかし,三度小屋辻の手前で再び急登となり,しかも僅かな間であったが日陰に残っていた雪が凍っていたため,稜線に出るまでの間,アイゼンを装着しました。
 なお,このルートを使う人が少ないのか,登山道は,所々で崩落していたり,倒木があったりして,少し荒れている感じがしました。
 稜線に出た後は,北側の斜面に残雪はあったものの,登山道には雪はほとんどありませんでした。
 そして,伊勢辻を少し過ぎたところで,春の日差しを浴び,風もない中で昼食をとることができました。
 その後,間もなくして伊勢辻山に着き,目指す明神平方面を眺めてから,同所を出発しましたが,ここで太鼓腹ほか1名がストックなどを忘れてきたことに気付き,集合写真を撮った伊勢辻まで引き返すというアクシデントが発生しました。このような失敗があったものの,その後も,天候に恵まれていたおかげで,順調に歩を進めることができました。
 今回も雪が期待できないかと思っていましたが,馬駈ヶ場を過ぎた辺りからは雪道となり,国見山から水無山に至る稜線では本格的な雪山登山を満喫することができました。
 水無山からの下りは急である上,雪が溶けていたので,下りるのが難しかったです。
 明神平は,10日ほど前にはかなり積もっていたようですが,今回は,かなり地面が見えるような状態になっていました。
 でも,明神平から下り始める辺りには雪が残っていて,滑りやすい状態であり,たまたま出会った他のグループの人たちはアイゼンを装着していましたが,我がメンバーは,アイゼンを付けずに慎重に下りました。そして,明神滝やその付近の徒渉箇所には氷が着いていました。
 私が例会に参加した最初が約1年半前の明神平だったわけですが,大雨のせいか,林道がかなり荒れていることに驚きましたが,駐車場までの長い下りは変わっていませんでした。
 駐車場に着いたときには,日が長くなったせいか,まだ明るい状態でした。

                      (記 太鼓腹)
  

概念図

(ヒデ)
久々の天気に恵まれ、10年ぶりに買った冬靴と初めて買ったアイゼンの慣らし運転の山行となりました。
帰りの明神滝、気温と天候がよければ氷瀑になるのかなと思いました、また来年。
(とん)
先週に続き柚さんが計画してくれた伊勢辻から明神平への周遊コースはハードだったけれど無事時間内に歩けて満足感でいっぱいです。伊勢辻山からはるか遠くに明神平が見えたときには少し不安になりましたが、尾根のアップダウンもそんなに苦にならなく、久しぶりの長丁場を歩けて良かったです。
(柚)
大股から伊勢辻山へは3回目になりますが、やっとクリアな記憶になりそうです。
今までで一番雪が少なかったし、樹氷が全くなかったのは初めてでした。
高見までの稜線歩き、今年こそかなえたいなと思います。
雪の少ないのは残念でしたが、みんなで歩けて楽しいハイキングでした。
(バンブー)
快晴の中 伊勢辻山 国見山 水無山 明神平と縦走暖冬か 歩き始めて なかなか雪がなく 今日は雪のうえ歩けないかなと思いましたが徐々に雪山になってきました 久しぶりの雪の感触楽しく歩けました やっぱり雪山いいですね 

交通費、食糧、その他費用など

山行記録一覧に戻る