8/30
富士北麓駐車場7:30 8:15スバルライン五合目8:40 9:25六合目 11:30七合目(東洋館前で昼食)12:20 14:00八合目(白雲荘前) 14:40本八合目(富士山ホテル・宿泊)
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本八合目3:15 4:40久須志神社付近(御来光・朝食)5:30 6:30剣ヶ峰6:55 下山口8:00 11:00五合目
前回は,強い雨と風のために七合目から引き返したので,今回は,二度目の富士登山でした。
五合目から登り始める際には,天気予報どおりの晴れであって,山頂付近がはっきりと見えていました。しかし,六合目付近になると,ガスが出てきて,麓は見えないし,上の方も時々ガスが消えて七合目や八合目の小屋が見えることもあったが,天気は次第に悪化しているように感じました。そして,天気予報でも夕方からは雨の予報が出ていて,山小屋で夕食を食べてから外に出ると,周りはガスで真っ白であり,しかもかなり寒くなってきており,翌日の天気予報も曇りあるいは霧となっていたので,せめて前回のような雨にはならないで欲しいと思ったのでした。
小屋の人から,翌朝は,山頂で御来光を見るのかと聞かれ,自分としては,どうせ天気が悪くて御来光は拝めないと思ったものの,同行している姪が山頂で御来光を見たいと言うし,小屋の人も天気予報が悪くても,富士山の山頂では御来光を拝めることがあると言うので,取り敢えず,山頂で御来光を拝めるように,午前2時30分起床で,午前3時出発ということで,午後6時過ぎに眠りに就いた。
しかし,寝る場所は狭いし,シュラフが良すぎたのか,あるいは糖尿病の薬を飲んだせいか,とにかく身体が熱くなってなかなかぐっすりと眠れないまま,午前2時過ぎに目を覚ました。
そして,小屋の人に起こされて,出発の準備をし,予定より少し遅れて小屋の外に出たところ,空には星が煌めいていて,麓の街の明かりも見えました。
山頂に向かっては,御来光を拝もうとする人たちの列が続いていて,時々渋滞に巻き込まれながらゆっくりと登って行きました。
そして,久須志神社の鳥居をくぐって山頂部に着いたころには下界は雲海に覆われ,東の空が赤く染まりつつありました。
日の出は,午前5時だと聞いていたのですが,東の空には厚い雲があったことから,なかなか太陽は昇ってきませんでした。
そして,雲の上に太陽が出ると,それを舞っていた多くの人が動き始めたので,私たちも移動し,小屋でもらっていた冷たい弁当を食べました。
食事を済ませた後は,時計回りでお鉢を巡り,遂に3776mの頂に立つことができました。
この日は,下界は雲に覆われ,富士山の周りだけが晴れているような感じでした。
火口を一周した後は,砂煙が舞う下山道を下りました。
そして,スバルラインを下っていくと,霧に包まれるようになり,駐車場に降りたときには霧雨が降っていました。
富士登山は,今回は二度目であり,また,雨が降っていなかったので,一回目に比べて楽に登れたように思います。
残念ながら周りの山々を眺めることはできませんでしたが,富士山は,何と言っても「日本一」の山であり,天気にも恵まれて,最高の気分を味わうことができました。
なお,同行した姪は,元Vリーグの選手(リベロ)であり,まだまだ若いのですが,最近は運動をしていないせいか,登りも下りもかなりしんどかったようです。
富士登山は,今回は二度目であり,また,雨が降っていなかったので,一回目に比べて楽に登れたように思います。
残念ながら周りの山々を眺めることはできませんでしたが,富士山は,何と言っても「日本一」の山であり,天気にも恵まれて,最高の気分を味わうことができました。
なお,同行した姪は,元Vリーグの選手(リベロ)であり,まだまだ若いのですが,最近は運動をしていないせいか,登りも下りもかなりしんどかったようです。