山行記録

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2016年03月23日(水)・提出

期間 2016年03月21日(月)~2016年03月21日(月)
目的の山域山名 上州・武尊山
登山方法1 その他 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:曇り時々晴れ

前夜,川場スキー場の駐車場で宿泊
同スキー場のリフトを利用して最高地点まで
リフト降り場09:00 09:45剣ヶ峰山(2020m) 途中で昼食 11:35武尊山山頂(2158m) 13:00剣が峰山 13:35リフト乗り場着

 天気予報は晴れの筈だったが,リフトを降りたころはガスっていた上,強風であった。
 多くの登山者と共に,まずは剣ヶ峰への急登を登る。その山頂部は,狭い稜線になっていて,高所恐怖症の太鼓腹は恐る恐る早足で通り過ぎた。
 山頂部を過ぎると,急な岩場となっている。
 その後は,東側が切れ落ちた稜線上のアップダウンを繰り返す。
 そして,武尊山への登りにさしかかったときに軽く昼食をとり,その後は,ひたすら登っていく。
 その途中で,一瞬,晴れ間となり,振り返ると,剣ヶ峰やたどってきた稜線が見えて,感激した。
 最後の急登を登って山頂に立つも,強風のため,立ち止まっていることができず,記念撮影をしてすぐに下山することになった。
 しかし,そのとき,太鼓腹は,帽子を飛ばしてしまい,ザックを下ろして片付けたことから,他のメンバーを待たせることなったため,大先輩から厳しい指導を受けた。
 下山中も相変わらず強風は吹いていたものの,晴れ間が広まったため,皇海山や赤城山などの山々を見ることができた。
 強い風のために山頂でゆっくりできず,また,北側は雲が広がっていたので,山頂からの眺めを楽しむことができなかったのは少し残念でしたが,途中で見た剣ヶ峰などを眺めることができたことや本格的な雪山登山ができたことで十分満足でした。

概念図

(nori)
登山コースは色々ありますが川場スキー場からリフトで登るコースでスタート地点へ。
アイゼン装着して登山開始する。最初から急登で登り切り少し歩くと剣が峰が見える。
曇りの中で時折青空が広がり良い登山日和でした。

登山道にはヤセ尾根や岩場、広い雪原等色々なバリェーションがあり、そこから見える上州の山々が輝いていて楽 しい登山になりました。前日の夜には川場スキー場の駐車場へ停めた元会員さなえさん夫婦のキャンピング車の中で暖かい鍋料理をいただき身体とお腹 が満たされ元気が出ました。さなえさん夫婦を始め参加者の皆さんにはお世話になり有難うございました。
(とん)
前日の夜は上州のからっ風のすごさにどうなることかと不安いっぱ
いだったけれど朝は風もおさまって、
      切り立った雪の尾根道も急登も問題なく歩けました。やはり頂上で
は風が強く、もやっていたので全然
      見晴せなかったのが少し残念です。スキー場のリフトを利用して最
短コースで上れたのは良かったです。
        
(ハッピー)
冬場のみのリフトトップより登れる山で、今回のメンバーの冬山体験が
手短に出来る山であるので、この山にするが、当初考えたより
ハードで、色んなバリエーションがあり最高の冬山体験ができた。
更に、欲を言えばスキーを持ってきていれば、最高のゲレンデあり
この上ない幸せであったと思う。
そして、ふじさんご夫婦が、食事と寝る場所を提供して下さった事は
和歌山組みは感謝感激でした。

交通費、食糧、その他費用など
リフト1,800円,世田谷区民健康村(温泉)350円

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