山行記録

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2016年07月06日(水)・提出

期間 2016年07月03日(日)~2016年07月03日(日)
目的の山域山名 鉄山ルンゼ[布引谷右又]
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 沢登り
記録
天候:晴れ

7月3日 バンブー、フォレストで鉄山ルンゼへ行ってきました。
本来の鉄山ルンゼは3番目の砂防堰堤から鉄山のピーク近くに入っているルンゼですが、以前に登ったことがあるので今回は一番上流の砂防堰堤から鉄山尾根に入っているこの谷の主流と目されるルンゼを登ってみようというものでした。
それに大山蓮華の花も見たいと思いこの時期に挑戦しました。

入渓してすぐに20mの岩溝の滝が現れさっそく高巻き、15mほどの懸垂で谷へ戻ると3本の谷の分岐が現れ水流の多い真ん中を選択。
大岩ごろごろの谷を登ると今度は40m2段の白布の滝。
また高巻きをしてちょうど滝の落ち口に下りられる。

少し登ると10mほどの滝。
登れないので左のぬめった垂壁を登りにかかるが中間部にホールドがなく登れない。
いろいろ試行錯誤するが結局、投げ縄とロープをつかんで突破する。
かなり消耗したので小休止。

さらに登って行くとまた10mの滝。
これは高巻きすることにして登って行くが急傾斜で谷へ下りられずにどんどん登って行く。
下はこの谷一番のゴルジュ?
見てないのでわからないが2つか3つの滝があったのではないかと思う。

痩せ尾根の涼しい風が吹く場所で昼食にする。

そこからさらに上ったあたりから少し傾斜が緩くなったのでトラバース気味に谷へ下りて行く。
谷へ下りると大岩から中岩ごろごろになり快適に登って行ける。
谷歩きの練習にちょうどいい。
しかし長い。
まだかまだかと登って行くが尾根にたどり着かない。
泣きが入る頃にやっと尾根に到着。
中間部までの険しさと後半の長さが印象に残った谷でした。

時間もあるので弥山へ登って大山蓮華を見て、下山はモノラック尾根を布引谷へ下山しました。

ルンゼの登りが6時間と弥山の大山蓮華鑑賞に2時間と下山に2時間の10時間行動でしたが、2人ともかつてないような足の筋肉痛になりました。
ちょっとハードだったのかな?

 

概念図
交通費、食糧、その他費用など

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