山行記録

山行記録一覧に戻る

2016年08月21日(日)・提出

期間 2016年08月10日(水)~2016年08月13日(土)
目的の山域山名 南八ガ岳
登山方法1 テント泊 登山方法2 前夜発2泊3日
目的1 個人 目的2 縦走
記録
天候:晴れ時々曇り

コースタイム
8/11
 7:10富士見高原駐車場・・7:45不動清水・・11:50西岳12:10・・13:20水場・・13:30青年小屋テント場
8/12
6:00青年小屋テント場・・7:20ギボシ・・7:50権現岳・・9:15ツルネ・・9:50キレット小屋・・
 12:10権現小屋・・13:20青年小屋テント場
8/13
5:50テント場・・6:20編笠山・・6:50テント場7:45・・西岳・・11:10不動清水・・11:40富士見高原駐車場 

 

 山の日の休日を利用して八ガ岳の赤岳より南の縦走をする予定で柚、ヒロ2人で出かけた。
 8月11日富士見高原の駐車場から西岳系由で青年小屋まで。西岳までは苔がきれいな静かな森の道が続く。西岳山頂はお花もきれいで編笠、ギボシが近くに迫って見える。青年小屋も編笠の裾野に見えるが疲れのせいか遠く感じる。青年小屋まではまた静かな森の道。途中乙女の水という名の水場に寄って青年小屋テント場に到着。テント場は広くそれほど混雑なくゆったり過ごせた。
 8月12日。この日は権現、赤岳から行者小屋まで縦走予定でしたが久しぶりのテント装備に負けてしまい、青年小屋テント場で連泊し軽荷でいけるところまで行って帰ってくるという行程に変更。
まずは尖ったギボシ、ギザギザ頭の権現を目指す。山頂からは雲海の向こうに富士山、反対側は赤岳、阿弥陀岳、横岳そして蓼科山まで見渡すことができた。権現からは60段のハシゴを下って赤岳への縦走路の始まりだ。この時間帯からはガスがかかって赤岳も見えなくなってきたのが残念だ。身軽なので岩場も楽しく歩けキレット小屋に到着。赤岳まで行って帰ってくるとテント場到着は5時頃になる。意地で行くか岩場歩きを楽しんで帰るか。結局楽しい山歩きを選んでキレット小屋で引き返した。核心部の赤岳への上りに行けなかったのは心残りだが、次回は小屋泊まりで計画しようと気持ちを切り替えた。権現へのハシゴを上り返し青年小屋まで戻ってきた。
青年小屋でラーメンを食べて元気を取り戻した。
 8月13日は朝から編笠山に上り、来た道を西岳を通って富士見高原まで下山。この日は編笠山頂にいた時から雲がかかりお天気が下り坂だった。帰りは富士見高原鹿の湯で3日間の汗を流して帰路についた。

概念図

柚:久しぶりにテント泊でと頑張ったがテントを担いでの縦走は厳しかった。年々衰えていく体力に はどうしようもなく残念。青年小屋のテント場は広く良い水場もあってよかった。編笠山の下半分 は大きな岩がゴロゴロしていて岩場歩きの練習によかったのに最後の日に行ったのみで後悔した。 富士見高原の駐車場は広くてトイレもありなかなかよかった。
ヒロ:テントを背負っては久しぶりでしたが高度が増すとどんどんしんどくなり青年小屋に到着する 時にはヘトヘトでした。翌日は縦走を断念し赤岳の往復目指し出発しましたが岩場や鎖場、怖いハ シゴと連続しキレット小屋でダウン。帰りはふらふらになってテント場に戻ってきました、青年小 屋で食べたラーメンは最高においしかった。

交通費、食糧、その他費用など
テント場1泊600円
鹿の湯:600円
高速代:泉南・第2京阪・京滋バイパス・名神・中央小渕沢 片道7560円

山行記録一覧に戻る