山行記録

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2016年10月24日(月)・提出

期間 2016年10月22日(土)~2016年10月23日(日)
目的の山域山名 大台ケ原 周遊
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 例会 目的2 ハイキング
記録
天候:曇り

10月23日 kaze(CL) バンブー フォレストの3名で大台ケ原へ行ってきました。

本来は大普賢へ行く予定だったのですが、土曜日に雨の中を出発したので、雨でも歩けるところと考えて急きょ大台ケ原に変更となりました。
夜の8時頃に大台ケ原の駐車場に着き、ちびちび飲みながらKaze氏から昔話をしていただく。時々雨足が強くなったり、低気圧が通過中なのか強い風が吹いたりしている。11時頃車の中で寝袋へ入る。

翌日は曇っているが霧はなく天気は回復しそうな感じである。
6時半に日出ヶ岳を目指して出発する。よく整備された歩きやすい道を少し歩くと樹林帯からミヤコ笹のじゅうたんのような尾根へ出る。
清水の舞台の子供のようなミニ展望台があり、熊野灘が見渡せる。朝日は雲の中であるが、切れ間から光の筋が射しており、日出ヶ岳の名前の通りの景色である。一度ここから初日の出を拝んでみたいものである。
ここから天国へ続いているような階段を上ると日出ヶ岳の頂上である。やや立派過ぎるようなパルテノン風の展望台がある。
眺望を楽しんだ後、正木が原・牛石が原と廻る。

あたりの景色は伊勢湾台風で樹林がなぎ倒されミヤコザサの平原となり、鹿がそこを餌場として刈り込んだようにきれいに整え、自然の庭園のようなたたずまいである。
コハウチワカエデやゴヨウツツジの紅葉が見ごろで、精緻を極めた歩きやすい木道と相まって非常に上質な空間となっている。ちょっと規模の大きい京都の名園のような感じである。
そこから大蛇グラ・シオカラ谷とややワイルドな感じの場所を巡って駐車場へ帰り着く。
4時間ほどの名園巡りのような山歩きでした。

                           (記)フォレスト

概念図

(バンブー)
大峰 大普賢岳の予定から天候悪しで 大台ケ原を歩いてきました
最近 友達 知り合いが 大台ケ原に行って来たとよく聞くのでどんな所かなと
思っていたので いい機会でした
23日の朝目が覚めると 大台ケ原ビジターセンターの駐車場は車でいっぱいに
なっていました さすが人気の山 人が多い 朝飯食べて出発
日出ヶ岳 正木ヶ原 牛石ヶ岳 大蛇ぐら のコース(4時間)整備された道 
綺麗な木道 鹿に食べられて剪定されたような笹原 紅葉した木々 久しぶりに
ほんのりとした 登山でした

(kaze)
雨の中出発するが明日も雨模様、目的地を変更して大台ケ原を目指す。以外にもメンバー二人は初めてという。夜中は雨風が強かったが朝には止む。日出ケ岳からは尾鷲方面の海岸線も見れ薄日も射してくる。紅葉も見ごろでのんびりと歩き楽しむことができた。昼前に駐車場に着くと溢れる車。前夜発で良かった。

交通費、食糧、その他費用など

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