山行記録

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2014年05月05日(月)・提出

期間 2014年04月25日(金)~2014年04月26日(土)
目的の山域山名 御嶽山
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:晴れ、下山後雨

連休前半、土曜日までお天気がよさそうなので、しんと紫の二人で御嶽山に行くことにする。25日金曜日夜出発、出る前に予報見るとなんと御嶽山だけ雨マークに変わっている。急に思いつかず取り敢えず予定通り。おんたけ2240スキー場の駐車場で4時間ほど仮眠。でも、朝起きると快晴、予報を見ると夕方から雨マークとなっていた。
ゴンドラの一番に乗り、最終の4時に乗り遅れると困るので、足の遅い私、プレッシャーのかからないように、スキーをゴンドラ終点にデポする。田の原まで少し降りて、雪のない時の駐車場から出発する。一番のりでゴンドラ乗ったけれど、一杯抜かれるかと思ったら、足の遅い私なのに、みんな休憩ばかりで、山頂にはさほど遅れなかった。
樹林帯の最後に休憩して王滝山頂で少し休憩、気温も下がったので身支度して最後の剣ヶ峰に出発。神社の狛犬も氷のむくむくのお犬様となりとても可愛かった。
標識や岩、お地蔵さん、全て溶けた雪が凍りつき、素晴らしい氷の芸術となっていた。連休にこんな素晴らしい氷の造形が見られるとは思わなかった。急激に雪が融け、急激に気温が下がったのかと、その場にいたら、とても厳しい条件だったろうと3000mの気象条件を見た気がする。
剣ヶ峰で前に会のみんなで歩いた継子岳や、五色小屋方面を鐘の下から眺め、また、この季節みんなで来るなら、田の原にテント張って、日帰りすればいいなと思った。
前に3月に違うコース、おんたけスキー場のゲレンデトップにテント張り、頂上直下まで行ったけれど、3月で少し風が厳しく引き返した。
大昔、30年前、2月の終わりに今回のコースで往復した。アイゼンもあまり履いた経験なかったけれど、下りながらなるほど、こうすればうまくアイゼンが効くのだと体で覚えた気がする。その時の山頂は先日の乗鞍のようにエビの尻尾で氷のお城のようだった。
又、みんなで来るときはゴンドラからスキー履いて田の原まで行き、下りは田の原から直接滑れば、山スキーでなくてもOKとわかった。
コースタイム
8:40ゲレンデトップ2240~9:20七合目(2350)~10:00八合目(2460)~10:55九合目(2720)~11:40王滝山頂(2930)~12:45剣ヶ峰(3078)~下山12:50~13:21王滝山頂~13:50九合目~14:15八合目~14:28七合目~15:00ゲレンデトップ~スキー滑降~15:40駐車場
                        (記 紫)

概念図

(しん)数年前秋に登った時と同じ田の原から登る。3月に東側の御嶽スキー場ゲレンデトップにテントを張り頂上目指したが、途中までしか行けなかった。
 おんたけ2240スキー場のゲレンデトップから田の原に下り、亀の歩みで休憩はしないで登る。王滝山頂前の急登はきつく時々立ち止まりながらがんばる。稜線にでると北からの風が冷たく体感温度が急に下がる。身支度を整え直し剣ヶ峰をめざす、頂上は360度の大展望で改めて雪のきれいな山並みに感激した。

交通費、食糧、その他費用など
ゴンドラ1200円、往復900キロ

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