きのくに海南歩っとウオーク
5月20日(土曜日)、21日(日曜日) 天候:晴れ
メンバー もと、紫さんのお友達(20日のみ)
コースタイム
20日:海南市総合体育館9:15~藤白神社10:15~地蔵峰寺11:00~善福院12:00~塩津12:40~大崎港14:00~市民交流センター15: 20着(24㎞)
21日:海南市総合体育館8:45~亀池公園10:00~南野上公民館11:00~野上八幡宮12:00~北野上公民13:00~海南市総合体育館14:50(26㎞)
海南市主催、第6回きのくに海南歩っとウオークに参加してきました。この大会は年々参加者が多く今年は二日間で8コース(Ⅰ日目3,9,14,24㎞, 2日目5,11,17,26㎞)あり、延べ3,000人以上の参加者がありました。私が参加した24㎞は442名、26㎞は309名あり、北海道から鹿児島県まで全国から参加していました。
この大会は、人々が集い、自然と文化のまち海南を散策し、健康づくりと親睦を深める目的で開催されています。
1日目は、一人で歩くつもりでしたが、偶然にも紫さんの神戸のお友達と歩くことになりました。その方は、六甲山をよく縦走している健脚の方ですが、何とか同じペースで楽しく歩くことができました。
この日は「豊かな自然を歩く」がテーマで、熊野古道を通り急勾配の山道や、ミカンの花の爽やかな香りを感じながらの道、塩津や大崎港では海を眺めながらの道を歩いてきました。初対面の方とのウオーキングでしたが、ゴール地点に紫さんが迎えに来てくれていてほっとしました。
2日目は「歴史と文化を歩く」がテーマで海南市の東部の方を歩いてきました。亀池公園付近は池の色が青々とし、樹木も繁って歩きやすい道でしたが、全般的には木陰の少ないコースのうえに天気が良すぎて少ししんどかったです。
この催しで全国の皆さんから人気があるのは、地元協力団体による「おもてなし」です。1日目だけでも、みかんジュース、梅干し、夏ミカンのシロップ、しらす丼ぶり、かき氷、寒天など、それぞれの特産品が用意され、疲れたと思われる地点で無料のおもてなしてくれるのです。全国を回っているウオーカーは情報通が多く、その中で海南の「おもてなし」が特に人気になっているとのことでした。
むっちゃんのブログには(朝5:30神戸駅から電車乗り継ぎ8:06海南駅着。送迎のバスに乗り海南体育館で受付して、市長さんの頑張ろうの掛け声と地元中学生の太鼓と共にスタート。一人参加でしたが、紫さんの在籍している山のお友達(海南市民で熊野古道の語り部ボランティア)も参加するので、その方と合流して一緒に歩く。語り部さん付きのウォーク。贅沢でした!全く無知な私に分かりやすく説明とペースも合わせてくれて、和気あいあいと6時間。 )と書かれていました。お疲れ様でした紫!