山岳会　和歌山かがりび

第一回奥武蔵ロングトレイルレース105kmを参加して来ましたが熱中症にて43km地点の関門にてリタイア

熱中症の原因はこまめな水分補給やエネルギー補給とスタート前の朝食エネルギー補給不足が原因ですが日々の疲労の蓄積を取れ切れていなかった様な感じがしました。

20kmまでは中程に着けて良いペースでしたが異常な汗の流出にて先ずは吐き気がやって来ました

エイドにて少しのバナナと水分を補給して30分程横になりまして相当な回復をしましたのでこの時はまだ行けそうな感じでしたが次の山越えでまた吐き気がきて今度は目眩と手の痺れが襲って来ました。

そして次のエイドでも水分補給と30分横になったらほぼ復活しましてスタート

この時点で30kmを越えました。

次の山越えでまた吐き気が襲いましたが胃が空っぽで吐くものも無くえずくだけ。

この世の終わりかと思う程の苦しみに襲われました。

下りでも吐き気が治らず40km地点辺りでもう続行が無理だと判断にて第一関門である43km地点にてリタイア。

第一関門を越えるとこの105kmのコースいちの山越えと更に給水所の無い長い区間。

そしてそろそろナイトハイクになろう夕暮れ暗闇の突入。

泣く泣くスタッフにリタイアを告げバスにてスタート地点に戻り試合は終了。