山行記録

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2014年01月28日(火)・提出

期間 2014年01月11日(土)~2014年01月11日(土)
目的の山域山名 北八ヶ岳~三ツ岳
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 積雪期、ハイキング
記録
天候:曇り

成人の日の連休を利用した雪山ハイキング&スキーの初日。お世話になるペンション ハローウッドさんに到着し、小休止の後、9時すぎのロープウェーで出発した。今年は雪が多く、山頂駅の景色は昨年とは全く異なっていた。初参加だった昨年は、初めてのアイゼンを装着しての歩行に難儀し、ロボット歩きをしていたことを思い出す。今年はスノーシューハイク。前週に予行演習していたおかげで違和感なく歩行できた。

坪庭の辺りは風がきつく、予想以上に寒い。あまりの寒さに手袋やフェイスマスクを装着することに…。しばらく樹林帯を登り、北横岳への分岐を三つ岳方面へ進む。トレースはあったが、とにかく雪が多くスノーシューが大活躍だった。三つ岳の岩場はアイゼンに履き替えて登っていく。雪で岩の隙間がわかり辛く、風も強いため慎重に進んでいった。

しばらく下って樹林帯に入ったあたりで休憩。気付けば13時になっていた。やはり雪が多いと時間がかかる。昼食を済ませ、再びスノーシューを履いて下っていく。ひとたびバランスを崩せばお尻で滑って行くような急坂をいくつか過ぎ、縞枯山と雨池方面の分岐に到着した。昨年は縞枯山を登ったが、今回は時間も押していたためロープウェー山頂駅方面へ。

天気に恵まれなかったのは残念だったが、雪が多く、スノーシューハイクを存分に楽しむことができた。

CLしん、紫、ハッピー、柚、ひろ、とん、けん、みか、元会員さなえ、富士さんご夫婦10名

                            (記 けん)

概念図

(ひろ)
今年は雪も多く景色は最高でしたが寒すぎて四肢の指先の感覚が初めてなくなりました。厳しい気候のところはきれいなんでしょうが身体にしみました。去年は山頂で写真タイムで楽しんだのですが今年はカメラも出せませんでした。
(ハッピー)
今年は超寒波の中、三ツ岳は岩に雪が張り付いて綺麗だろうと思いながら行く、稜線に出てから、風が強く体感温度はー20℃と思われる中を行く、三ツ岳は思って居た通りの景色で在ったが写真をゆっくりと撮れる余裕もなく、寒い中をただひたすら歩くだけの一日であった。
(紫)
ハローウッドは2010年から5回目。色んなコースを歩いてきたが、みんな何度でも行きたいというのがこの三ツ岳、直前に40センチ新雪が降ったということで期待して行く。ところが、素晴らしい景色ということは厳しい気象条件ということであった。かじかむ手でスノーシューとアイゼンを履き替え、風のない鞍部に降り食事したのはお昼を過ぎていた。短い距離だが、厳しい条件でも周回できたのは、何度も通う、コースならでは、だった。
(しん)
厳しい中でスノ-シュ-からアイゼンに履き替えたり弛んだスノ-シュ-を閉め直したりその都度みんなを寒い中待たせたり、手袋をつけたままで服装を調整したりメガネがくもったり、いろいろの
不具合を治す大変さが体験出来たはずです。今後に生かしてほしい。
(とん)
2度目の三つ岳は前回より雪が多かったので岩の間に足を挟まないように慎重に歩きました。雨池峠の下りは結構急だったけれど雪がさらさらで時々シリセードもしながら楽しく下りて私にはちょうどいい1日の雪山のハイキングでした。
(柚)
今年で3年連続で同じ時期に登っていますが、年によって雪の量やお天気が 違い同じ山でも全然違います。今年は3年のなかでは一番寒く、スノーシューや アイゼンをつけるのが辛かったです。手の指も冷たくなり感覚がなくなって岩場でホールドを持たないとだめなのにどうしようと思っていると指の感覚が戻ったので ホッとしました。自分が寒さに弱いのを再確認しました。

交通費、食糧、その他費用など
車代一人10000円。宿泊、ロープウェイ、お風呂で一人21200円(ハローウッド8500×2)

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