山行記録

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2014年02月13日(木)・提出

期間 2014年02月09日(日)~2014年02月10日(月)
目的の山域山名 北アルプス乗鞍岳バックカントリ-
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:晴れ風強し

コースタイム
2/9 12:00発乗鞍スキー場に6時着。夕食後、無料第3駐車場にて車中泊、一台もなかったが、朝になると何台か車中泊していた。

2/10 朝9時過ぎのリフト3本乗り継いでゲレンデトップへ。 10:30シール登行、位が原台地下で昼
食12:30~13:00 14:00ゲレントップ   回数券3回分、滑って 湯けむり館 入浴後、お蕎麦を食べ帰和 8時間ほどで夜中2時帰宅

●反省・感想雑惑
4連休取れたのに、2/8初日は今年二度目の南岸低気圧が通り、全国大雪で、県外に出られない状態だったので2/9二日目にドライブがてら出発。

いつもの一番正確な乗鞍大雪渓の HP(http://www.norikura.org/)みても駐車場の車が動けない状態を見て、明るいうちに到着するが、もう綺麗に除雪されていた。

2/10 三日目、平日となるので、がらがらのスキー場トップから出発するが、二度目のシール登行、つけ方は忘れるわ、とても他の方とはご一緒できない不器用さ・・。 二人なので、行けるところまでとのんびり出発する。

 大雪、大荒れで、上越の方に行く予定を、乗鞍に変更としたが、大荒れのあとの良いお天気だが、風は強かった。綺麗な樹氷を期待したが、前にみんなと来た時みたいには雪がついていなかった。風と飛んだのだろうか?

ロートル二人、のんびり写真を撮りながらのシール登行、結構しんどいものがある。前にスノーシューで来たときの方が楽なような気がする。位ケ原台地と小屋への分岐まで到着したが、台地への急登を見て、登る気力がなく、樹林の中で、お昼とする。台地の右斜面に雪崩の跡がある。

ここから、快適なダウンヒル?というわけにはいかなかった。しんは案外快適に滑って行くが、私はスピードが出るのが怖くてビビりまくり、しりもち着いたら、起きられない。誰にも頼れず、スキーを外して起き上がった。ここ最近ゲレンデでもこけたら起きられないのはわかっていたが、ゲレンデではあまりこけることはない。これがお天気悪くて、しかももっと新雪なら、どうなることかと、自分の体力の無さと老化を痛感する。改めて起き上がる練習などしていけるものだろうか?

バックカントリー、なんて良い響きは、どこへやら、三日分くらいの疲れとなる。ゲレンデに到着して、圧雪した斜面を滑るとほっとする。下山して乗鞍を振り返ると朝と違い、厳しい雲の中だった。やはり立春といえ、厳冬期2月だった。

(記 紫)

 

概念図

(しん)
シールを付けたり、かかとを上げたり、二回目ですっかり忘れていたので、時間がかかった。二人なのでのんびりできたが、厳しい気象条件ならこんなわけにいかない。スキーが前回スキー場で外れてばかりで、今回もつけにくかったので、やり方が悪いのか、道具の調整が悪いのか?一度見て貰うしかない。これが本当のツアーなら、とてもこんなことしている余裕はないと痛感。山スキ-は滑りにも体力がいるし慣れも必要だ、もっと体力のある間にやればよかったと今更ながら思う。だが、大自然の中あまり踏まれていない雪に自分の思いのまま滑る楽しさほ気持ちよく、ゲレンデとは一味違いがある。圧雪されていないところで練習をしなければ・・。

交通費、食糧、その他費用など
往路 高速 和歌山から安房トンネル経由、乗鞍スキー場455キロ 5時間
復路 下道 乗鞍から藪原~木曽福島国道⑲号で名古屋から①号で亀山、名阪国道で 郡山から京奈和道で帰宅(高速200円のみ)440キロ 8時間  名古屋市内はやはり高速使わないと信号ばかり。

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