2023年09月19日(火)・提出
期間 | 2023年09月16日(土)~2023年09月17日(日) | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 大峰山系 明星ヶ岳 | ||
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
記録 | |||
天候:晴れ時々曇り
トップリ尾根 マイタケではないと思う マツ葉が歩いていたのでビックリ
9月17日(日) 中尾根から明星が岳へ登り トップリ尾根を下山しました。 メンバーはKUNIとフォレストです。 静かな山でした。人に会ったのは明星が岳とその周辺で2組に会っただけでした。中尾根とトップリ尾根は誰も歩いていませんでした。 自然の中に溶け込み 地形や植生をじっくりと観察できました。キノコが沢山出ていましたのでそれらを観察したり ゆったりと草を食べているシカや 小鳥のさえずりなどに癒されました。 それから トップリ尾根については その名前にひかれてやってきたのでどういう意味なのか体験して判断しようと思っていました。トップリとは辞書でしらべると 日が暮れる様 と出ています。尾根の中ほどに草原状の明るく平らな景色が楽しめるいい場所があり トップリ平と呼ばれているようです。 ここで座って2人でトップリの意味について話し合いました。→ あまりの開放的で良い景色に魅了されてゆっくり座って楽しんでいて トップリと日が暮れてしまった。 さらにここから下っているときに延々と続く長い下りで思いついたのが。→ トップリ平 で時間を使い過ぎて そこからのあまりにも長い下りで トップリと日が暮れてしまった。 名前の由来をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。 【コースタイム】 9/17(日)湯ノ又登山口(6:15)〜1325ピーク(8:30-8:50)〜明星ヶ岳(11:55-12:35)〜日裏山(13:20)〜1402ピーク(14:20)〜湯ノ又登山口(16:15) 概念図
(kuni) 湯ノ又からの周回コースは初めてで楽しかったです。奈良県は35℃の猛暑予報だったのでカンカン照りを覚悟してましたが、さすがの標高差で下から涼しく、木漏れ陽が心地よい山行になりました。ゆっくり登って10時間行動、高低差1400mとなかなか歩きごたえのある良コースでした。 帰宅後にフォレストさんのメールで、昨夏の弥山遭難事故のルートと一部重なっていることを知りました。我々はYAMAPの軌跡を入れて行ったので踏み跡が不明瞭なところは確認しながら下りられたけど、紙地図と遭難記録を照らし合わせて色々考えさせられました。 https://yamap.com/magazine/40239 https://www.police.pref.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/11/R4sounan_shuki.pdf |
|||
交通費、食糧、その他費用など | |||
交通費:実費(ガソリン代約5000円) |