5/18 CLshoko、mujina、しん、紫の4人
定番の大普賢周回ルートを水太林道からアプローチしてみました。
水太林道は多少路面が荒れ気味なものの登山口まで車で進入可能でした。そのおかげであっという間に無双洞から和佐又へのトラバース道に到達。さらに今回は岩本新道経由で日本岳のピークを回るルートをとりました。この大峰山脈と台高山脈をつなぎ笙ノ窟の直上を通る稜線は多少の岩場も出ますので、これを使う登山者の数はぐっと少なくなります。ここは以前に下ったこともあったので登るに大きな問題はなかろうと考えていたのですが意外に悪い場所もあり、注意一秒怪我一生念のためロープを出すことにしました。
登山道へ復帰してからは快晴の下、涼しい風と新緑を楽しみながら累積標高1,480mを気持ちよくちょっとしんどく大普賢岳を周回することができました。思いの外ちょうど良い時間に下山となりやっぱり山はいいねと感じた一日でした。
コースタイム
7:35 水太林道発 9:47 笙ノ窟11:08 日本岳12:24 大普賢岳14:14 七曜岳15:26 無双洞15:52 水太林道着
(記 しょこ)
(sin)
水太林道から入るのは初めてで道は心配だったが何とか行けた。先客が2台あり。無双洞分岐まではすぐ、笙ノ窟まではいつもさいごの登りでしんどい所だが今日は初めなので余裕あり。日本岳も初めで楽しめた。ル-トとりがすこし経験が必要か?
新緑がきれいで思ったより風が涼しく楽しい山行でした。
((mujina)
今回は記憶の曖昧さと思い込みにへこみました。大普賢には飽きるほど来ているのに、特に無双洞から和佐双への急登は忘れる筈がないのに、登りきって暫くして記憶が繋がる始末、絶好の日和とは裏腹に頭の内はおぼろ月でした。
(紫)
前に無双洞で水太林道という標識を見てから、是非に歩きたいと思っていたが、林道がどうかわからず、チャンスがなかったので、今回CLにお願いしてコース変更して貰って歩く事ができ満足した。でも水蓮の滝で無双洞はまだまだと思っていたので、mujinaさんと同じく、狐につままれた感じだった。日本岳はミニミニ北鎌のようで、面白かった。1個所岩場がややこしかったけれど、良く見れば足場があり、ザイルなくても降りられた。折角だしてくれたのに、お愛想なしで申し訳ない。このコース、大台と大峯を繋ぐ唯一の尾根、今度は大普賢から逆コースで大台の伯母峰峠目指して歩ければいいな。逆なら登りになるから、歩きやすいだろう。思いいつかない道だったので、楽しかった。しょこさん、有難う。