山行記録

山行記録一覧に戻る

2014年08月03日(日)・提出

期間 2014年07月25日(金)~2014年07月27日(日)
目的の山域山名 富士山
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 例会 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

記録タイム
7/26 9:10富士宮5合目・・6合目9:30・・10:30新7合目御来光山荘・・11:45元祖7合目山口山荘・・12:55
元祖8合目池田館・・13:55 9合目万年雪山荘・・14:45 9合5芍胸突山荘 泊
7/27 3:00胸突山荘・・3;45山頂・・4:40御来光・・5:25剣が峰・・6:25吉田下山口・・9:15吉田富士スバルラ イン5合目

 8月にスイスの山に登りに行く予定ですが、高所が苦手なのでトレーニングでこの時期に富士山に行くことにしました。今回はバスツアーに参加し柚ひとりで行ってきました。
 7月25日夜に大阪発、富士宮5合目登山口に翌朝8時ごろ到着。眼下に薄雲があり上は紺碧の空。素晴らしいお天気だが暑さが心配だ。焼印用の杖を買ったりゆっくりと準備し9時過ぎに登り始めた。息が上がらないようにゆっくり目に歩き、着実に高度を上げていく。一昨年泊まった新7合目御来光山荘を過ぎ、8合目あたりで3000メートルを越えると足が重くなり休憩も多くなってきた。今日の宿泊は9合5勺(3590メートル)の胸突山荘だ。余裕があればきょうは山頂まで行って小屋まで戻ってこようと思っていたが、小屋に到着するとほっとしてしまい気力が失せてしまった。宿泊客として一番乗り。あえなく小屋に入ってしまった。小屋の夕食は定番のカレーライス。お代わりなしで量は少な目。私にはちょうどよかったかな。
 翌朝3時に出発。大蛍(ヘッドライト)の行列と星空の美しさに感激。行列について歩き程なく山頂に着く。御来光を待つこと1時間。4時40分御殿場道山頂付近から日の出を見ることができ、寒さで震えていたが感激で寒さも飛んで行ってしまった。その後剣ヶ峰に登り吉田道山頂まで半御鉢めぐりをして吉田道を駆け下り、帰りのバスの出発場所スバルライン五合目まで戻ってきた。この日は風が強く砂が飛びまくっていたので、下山して鏡で自分の顔をみてびっくり。顔が真っ黒で今までで一番ひどい顔になっていてショックを受けた。
 今回はひどい高山病にはならずひとりで無事行動できてそれなりの目標は達成できたが、初日に山頂に行かなかったのが今となっては少し後悔だ。2日ともこの上ないお天気に恵まれラッキーな富士山行だった。
 今回で富士山3回目。初めて単独行でした。遅いなりに自分のペースで歩いて9合5芍まで5時間30分。夜は少し頭痛があったけどそれほどひどくなくすんだ。山頂で3時間弱滞在したけど高山病は特に問題なし。過去2回嘔吐などしてしんどい思いをしたが経験を積んで今回は一番楽に行けました。
下山は3時間で行けると思っていましたが、6合目からスバルラインの駐車場まで結構時間がかかることがわかり、10時の集合時間があったので、砂の道を団体さんが列を成して歩いているのを抜きに抜いて必死で歩き駐車場到着時はバテてしまいました。今回は杖を買って焼印も押してもらい観光客気分も味わいました。御来光は他の山で見たことがありましたがこの日は本当にお天気が良くて水平線のような雲があるのみで今までで一番きれいな御来光でした。

概念図

今回で富士山3回目。初めて単独行でした。遅いなりに自分のペースで歩いて9合5芍まで5時間30分。夜は少し頭痛があったけどそれほどひどくなくすんだ。山頂で3時間弱滞在したけど高山病は特に問題なし。過去2回嘔吐などしてしんどい思いをしたが経験を積んで今回は一番楽に行けました。
下山は3時間で行けると思っていましたが、6合目からスバルラインの駐車場まで結構時間がかかることがわかり、10時の集合時間があったので、砂の道を団体さんが列を成して歩いているのを抜きに抜いて必死で歩き駐車場到着時はバテてしまいました。今回は杖を買って焼印も押してもらい観光客気分も味わいました。御来光は他の山で見たことがありましたがこの日は本当にお天気が良くて水平線のような雲があるのみで今までで一番きれいな御来光でした。

交通費、食糧、その他費用など
和歌山からのバスツアー小屋1泊2食付き、帰りの温泉と昼食付きで3万1400円

山行記録一覧に戻る