山行記録

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2012年09月03日(月)・提出

期間 2012年08月24日(金)~2012年08月26日(日)
目的の山域山名 富士山
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

8/24: 18:30岩出発 8/25: 1:15富士山富士宮口水ヶ塚駐車場
8/25: 8:15シャトルバス出発 8:50富士宮口五合目 9:25六合目 宝永山火口散策 11:35六合目
  12:30新七合目御来光山荘 泊
8/26: 3:30出発 5:50八合目の鳥居で休憩6:15・ 7:10 9合目 7:25・9:15 山頂・10:50 剣ヶ峰
  11:30 御殿場道下山開始 13:10砂走館 14:05 六合目宝永山への分岐 14:30宝永山
  15:10 富士宮六合目 16:10五合目バス停
 

8月最後の週末を利用して柚、とん、会員外のさなえさんご夫婦、小4のコーちゃんの5人で富士山に行ってきました。
 8月25日金曜日の夜に和歌山出発。マイカー規制のため富士宮口の仮駐車場である水ヶ塚駐車場泊。朝目覚めると赤く染まった富士山が間近に見えて感激。空は真っ青でお天気は素晴らしいが人出はすごく富士宮登山道5合目までのシャトルバスには長蛇の列。でもきょうは新七合目の御来光山荘泊の予定なので気分もゆったり。六合目から足馴らしのため宝永山の火口を見に行って山荘には12時過ぎに到着。夕食は定番のカレーライス。翌日の登頂に備えて早くから休むことに。夜小屋の外に出ると途絶えることのない人の列とヘッドランプの光の列が続いており、富士山の24時間登山を目の当たりにしてすごいなと思った。
 私たちは3時半ごろヘッドランプをつけて登りはじめた。暗いと登りにくいし寒い。夜中に登っていた人はすごいなと感心した。8合目手前で空がオレンジ色に染まり御来光となった。暖かくなったし明るくなって気分的にも楽になった。8合目でコーヒーブレイクし登って行ったが、9合目で朝から調子の悪かったコーちゃんがリタイアとなってしまった。色々準備してたのに残念だったね。
柚、さなえ夫婦3人で頂上を目指すことになった。山頂はもう見えていたけどここからが長かった。牛歩作戦でも9合5尺を過ぎると歯が立たなくなり、すぐに立ち止まってしまうような状態になり山頂の鳥居に辿り着いた時はホッとした。山頂も人、人で何をするにも並ばないといけない。剣が峰の記念撮影もこれだけはしておこうと3人の意見が一致。20分くらい並んで3776mの碑と一緒に写真を撮ってきました。さなえ御夫婦は食欲旺盛で山頂でしっかり腹ごしらえ。今回はお鉢めぐりをする時間が無くなってしまったので、そのまま御殿場道を下っていくことになった。大砂走りを気持ちよくくだり御殿場六合目から宝永山を回って富士宮道に入り、とんちゃん、コーちゃんと合流し五合目に下りてきた時は4時も過ぎて人もまばらとなっていました。
 富士登山は普段登山をしていない人が多かったように思われたが、観光というには厳しいものであり、登った人はそれぞれ大きな喜びや達成感を得ることができただろうと思う。私は高所が苦手なので標高3776mに立つことができ満足しています。

概念図

柚:今までアルプス登山で高山病?になったことが何回もあったので、登り方で多少は緩和されるかと思い、3776mという富士山の標高にこだわって登ることとした。初日は2500mあたりでゆっくりすると楽で、いつもよりはペースを抑えて牛歩作戦で9合目くらいまでも楽にクリア。そのあとは酸素も吸ったりしましたがどんどんと休憩が多くなっていきました。でも山頂に行けたことが私にとっては価値のあることでした。今後のアルプス山行に役立てたいと思います。

とん:2ヶ月ぶりの山でその上小4の孫を連れて行くことになったので頂上は無理かなと思っていたのですが やはり孫が高山病になり、何とか9合目までたどりついたのですがそこで私たち2人はリタイア・・・・   佐藤さんと西川さんたち3人が無事頂上から宝永山を回って6合目で又合流でき、少し残念だったけれど楽しい山行きでした。

交通費、食糧、その他費用など
車代1万円
入浴:御胎内温泉

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