山行記録

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2012年09月04日(火)・提出

期間 2012年09月02日(日)~2012年09月02日(日)
目的の山域山名 大峯 前鬼川本渓遡行
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 沢登り
記録
天候:晴れ一時雨

コースタイム

6:00粉河~9:10前鬼駐車場~9:15吊り橋から黒谷下る~9:30本谷出合~10:00右岸大岩の下くぐるバンブーお遊び落下~10:30コバルトブルーの釜の10mの滝、左岸ザイルで確保(古いロープあり)~11:00滝上の渡渉(ロープで確保)~11:20ナメ~11:30広い岩棚で昼食12:00~12:15左岸胎内くぐりして三重の滝へ~12:40四方から水の流れ込む箱状廊下、雨で合羽着る~13:20垢離取場(最初気づかず通過)~13:30気づいて戻る~13:35垢離取場~13:50登山道を登る~14:20閼伽坂峠~14:50前鬼小仲坊~15:30駐車場

9/2(日)しん(Cl)、mujina(SL)、紫、とん、mika、柚、バンブー、MAC、くに総勢9人で大峰の沢登りへ。暑い 夏も一段落なのか、下界もさほど暑くはない。9:00頃黒谷より遡行開始、のっけから美しく碧い水色に嘆声が出る。水量はけっこうあるのかな?人気らしく他のパーティもたくさん入っているようだ。気持ちよく1時間ほど歩いていくと10mほどの滝、先行の9人パーティがいくのを待って、同様に確保してもらいつつ右側を登った。その先も美しい風景の中、時には渡渉で滑ったり?で楽しく過ぎていると、いつしか終了予定の垢離取場を過ぎてしまっていたらしい・・・紫さんGPS情報や他のパーティの方の教えで少し戻ると、それとわかる梯子、テープなど発見。休憩後、ここから登山道に入って閼伽坂峠を登り14:00小仲坊に下りた。ヒルの恐怖に息詰まる思いだったが(私だけ?)その先、車まで戻って身仕舞する間にやはり数匹発見される・・・結局血を貢いだのはMACさんだけかな?自分には付いてない、と安心していたら・・・まさかまさか、最後の最後に自宅で洗濯後、今日の衣類を部屋干しにかかっていたら白いカーペットの真ん中にうごめくものを発見・・・してしまいました・・・(>_<)(ToT)/~~~
(くに 記)

概念図

(みか)
流れに足を取られて流されてしまった。一度こけると、なかなか立ち上がれないのを実感した。きれいな沢に気も緩みがちだったけれど、危険な場所を瞬時に察知できるようになりたいと思った。
(柚)
以前からコバルトブルーの前鬼川に行けるのを楽しみにしていました。 本当に期待通りの美しさでした。泳ぎたいと思っていたけど少し寒かったのと 水流が強かったのとで諦めました。今回もいくつも手助けしてもらって行ったので ヘルプの回数を減らしたいと思う反面、安心して行ける沢行きを有り難く思っています。
(mujina)
流れの浅いところをあっちへヒョコヒョコこっちにヨタヨタ、巨岩の隙間を見つければモゾモゾムズムズ這い上がり、高巻き斜面は内心ヒヤヒヤよじ登る。明日からの筋肉痛も忘れ!
(MAC)
水のきれいな沢でした。もう少し暑ければ気持ちよく泳いだのに、ちょっと残念。でも、大きな岩もごろごろしていて、とても楽しめる沢でした。今回は、渡渉時のザイルの使い方が分かった。ザイルを渡した後は、ザイルは動かさずに、人がザイルに沿って進んでいくのだと思っていたが、そうではなくて、ザイルの1点に人は固定され、人の動きに合わせてザイルを押し引きする方法を取る。前者の方法を取る場合もあるのだろうが、本当に危険な場所の場合は後者の方法を取る。人が流されてしまった時に人がザイルに対して固定されていなければ
引き上げることが出来ないからだ。うーん、奥が深い。
(紫)
岳人7月号で紹介されたので、沢山のパーティが入渓していた。期待通りの綺麗な谷だったが、上品なおばさま?と、お嬢さん?達で、男性達のサポートで大助かりだった。途中雨が降り、雷雨にならないかと心配したが、きつねの嫁入り程度でほっとする。下山後電話すると、下界は大雨だったようで、運が良かったなと思う。動画で気づいたが、合羽を着た場所は箱状廊下ということでとても綺麗。
(しん)
ん水が碧く美しかった。5m滝の上、川幅一杯のナメは見事でした。もう少し水に入った方が楽しいかな?沢入門コースとしては申し分なし。
(とん)
久しぶりの沢で水も多そうなので緊張しながらも慎重に歩いているつもりだったのですが渡渉のところで足がすべりこけたときは、ザイルをだしてもらっていたにもかかわらず一瞬パニックになりました。沢は楽しいし気持ちもいいけれどやはり難しいです。
(バンブー)
沢登りはいつも楽しいです 今回も簡単な沢と聞いていましたが水の量も多くいろんなコースがあっておもしろかったです。遊びすぎて ボルダリングのまねをして 水没してしまいました 動画で見ると無様に頭から滑っていました 少し反省です しかし岩登りも少しの手がかりで登るこつがちょっと分かってきたかなと思いました。これからも安全に楽しく
向上心をもって 行きたいです。ありがとうございました。

 

交通費、食糧、その他費用など
車代1500円、上北山温泉500円

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