文化の日の連休、当初は3日とも雨予報で予定していた山行が中止となり何とかはけ口を探していた面々、3日の日にやっと山に行くことができました。今回は先日来通っていた檜塚にヌタハラ林道から行ってみようとしんCL、紫、mujina、ヒロ、柚の5人で行ってきました。
好天予報で張り切って出かけたものの、きょは登り始める前にひと疲れしてしまいました。ヌタハラ林道は勿論舗装はなく狭く絶壁で波を打ったような起伏があり、入ってしまうと引き返すこともできず予定どおりの標高700m夫婦滝付近まで車で入ったからです。そこから登山口まですぐであったが、登山道もかなり急登。それでもきれいな紅葉に励まされ1214mのピークまで登りつく。稜線に出ると今度は北風に震え上がることになった。檜塚を過ぎるとさらに北風も強くなり初冬という感じだった。檜塚奥峰まで行き風の弱い南斜面で昼休憩をとったが、寒くて長居もできず、明神方面に雪雲がかかってきてみんなが嫌な予感を感じて慌てて出発する。マナコ谷分岐で柚、ヒロ、mujinaはマナコ谷方面へ、しん、紫はヌタハラ林道へ元来た道を引き返す。マナコ谷の尾根は北向きでしばらくは強風に吹きさらされたがすぐ樹林帯に入りふかふか柔らかい歩きやすい道であった。木屋谷川まで下り舗装林道を紅葉を楽しみながら歩いていると、ヌタハラ林道から車を回してくれたしん、紫と合流。
きょうは秋と初冬の両方を体験できた1日でした。
(記 柚）
（しん）
ヌタハラ林道は初めて通った（昔の大峰、大台はこんな林道ばかり）なんとか四駆で登れたヒロちゃんに感謝。天気も冬型で風は冷たいが時々お陽さんが顔をみせてくれてホッとする。
稜線まで急登、檜塚から奥檜塚までは吹きさらしで冬を感じる。私達は来た道を引き返す一時間ちょっとで車まで戻った。紅葉は750Ｍ～1200Ｍ位がきれいでした。冬場はこの林道は使えないな？
( 紫）
三重のブログ仲間に桧塚への最短コースと教えて戴き、桧塚周辺の三重県側の道の仕上げに歩いてみた。連休のみんなの予定は雨でフリーとなり、たった一日の晴れを利用したが、山は寒く、里心がついてしまった。
昔奥の平を遡行した時、まだ蓮ダムは完成していなかった。奥の蓮からダートとなり、ヌタハラ林道はここから急傾斜となり、路面もやわらかいところもあり、２駆で上がらないカーブ、４駆にするとあがったのにはさすがと思った。でも、先のわからない林道、ひろちゃんのお蔭で上のヘアピンまで登れたので、助かった。
登山口から桧塚は急登だけれど、成程最短だと思った。林道さえ良ければ又来たいと思う所だが、恐怖の林道となり、もう二度と来るまいと思う。柚ちゃんたちとマナコ谷の分岐でわかれ、ヌタハラ林道を戻るが、乗り捨てられたプレジゼントに好奇心がメラメラ・・。和歌山ナンバー8000、５，６年前からあるらしい。
（ひろ）
山行の予定が中止の続く中久しぶりに歩きました。現地に到着するのが少し大変でしたが山は紅葉も残っており紅葉狩りが堪能できました。歩く距離がいつもより短かったのか特に傷むところもなく無事に下山できました。山頂は寒くて震えました、もう冬はすぐそこまで来ているのでしょう。増え続ける体重を減らすためにも頑張って山行に参加したいと思います。
