山行記録

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2015年03月09日(月)・提出

期間 2015年03月08日(日)~2015年03月08日(日)
目的の山域山名 藤原岳
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:晴れ、山頂ガス

(コースタイム)
5:00 北コミュニテーセンター集合 しん号(しん、紫、くに)mujinaと合流の為先に出発。kiki号(kiki、くおん、バンブー、ヒデ)太鼓腹を待つが寝坊の為、太鼓腹は後から追いかけられるとの事 kiki号が間違え新名神経由で、亀山IC合流が鈴鹿を降りてすぐのコンビニの変更し無事登山口8:25着。太鼓腹も少し遅れ無事8:40出発できる。 気温は少し高く無風 9:00 二合目 9:10 三合目 9:20 四合目で一本 9:38 五合目 9:51 六合目で積もった雪がちらほら見え出す 10:01 七合目 10:14 八合目で一本後アイゼンを着けるか迷うが誰か一人こけたら着けようと言う事となる、やはりトップが不利でくおんが滑るも結局下山まで着けず。 10:35 九合目 福寿草が咲いてるのでカメラタイム 11:07 藤原山荘到着で昼食 11:35 出発 11:55 藤原岳山頂 ガスで視界なし 12:20 藤原山荘 12:30 展望台ガスが取れ青空~各自滑落停止の練習 12:50藤原山荘一本 13:00出発 13:13 九合目 13:21八合目一本後、聖宝寺の方にルートを取る 13:40 七合目 3:45 六合目 13:53 五合目 13:58 四合目 14:02 三合目 14:21 二合目 14:30 砂防ダムで一本 14:37出発 15:10 登山口 
 かなり整備された登山道で福寿草がピーク時はかなりの混雑するようであちこちに有料の駐車場があるのを見てゾ~ットした。それと又々帰りは帰りで太鼓腹号が話に夢中になり針のSAを過ぎたりの楽しく面白い行き帰りでした。(記 ヒデ)

概念図

(太鼓腹)
【プロローグ】
3月8日の夜明け前、太鼓腹は、携帯電話のバイブレーションの音で目を覚まし、電話に出た。「今、どこですか?」という問いに、「寝ていました。」と返事した。時刻は、午前5時5分。集合時刻を過ぎていて、他のメンバーは、予定より少し遅れて先に出発し、太鼓腹は、単独で後を追うことになった。なお、太鼓腹は、アラームを起床予定時刻にセットしていたものの、そのスイッチを入れていなかった。
【大貝戸登山口】
他のメンバーは、1台は名阪国道経由で、1台は新名神経由で、登山口に到着し、出発準備を整えたころに、太鼓腹が何とか合流することができた。
【雪&アイゼン】
8合目の手前辺りから、登山道に雪が残っていて、他の登山者は、8合目からアイゼンを装着していた。しかし、CLの発案で、取り敢えずアイゼンを付けずに登り、途中で誰かが滑って転べば、その時点でアイゼンを装着することになった。
ところが、8合目から登り始めてしばらく経ったとき、トップが少し滑ったが、全員、そのまま山頂まで、さらに下山するまで、アイゼンを付けることはなかった。
【フクジュソウ】
9合目付近に、フクジュソウがひっそりと咲いていました。
【ガス】
7合目付近を登っているとき、山頂部に雲がかかっているのを見て、ある人に「朝も、山を見たら雲がかかっていましたね。」と言ったところ、その人曰く、「陽が昇れば、ガスは上昇して、ガスがなくなる。」ということでした。しかし、藤原山荘に到着したときや展望台に登ったときは、ガスで真っ白な状態でした。
でも、展望台から山荘に戻る途中、ガスが晴れて、伊吹山、白山?、富士山?、それに麓の街々が見えることがありました。1128mのピークでは、臨時に滑落停止の訓練が実施されました。
【下山】
前述のとおり、下山に際しても誰もアイゼンを付けず、丁度いい練習の斜面と雪の歩行の練習となりました。スリップしたメンバーに乗っかって止めるご愛嬌もありました。
8合目からは、裏ルートを下りたわけですが、途中、谷が土石流で流された場所がありました。その際、ルートを外れたメンバーが谷に直接下ろうとしたのですが、下からみんなにあか~んと言われ迂回しました。 そして、最後に大きな堰堤を乗り越えなければなりませんでした。
【山行後】
登山を終えた後、菰野町のグリーンホテルで汗を流し、帰途、食事をすることなり、太鼓腹が提案して食事する場所が針テラスに決まりました。
しかし、太鼓腹は、同乗者の楽しい会話に気を取られて、針テラスの入り口に気づず、そこを通過してしまいました。
朝の遅刻もあって、「太鼓腹」は、今後、「ドジオ」と呼ばれるようになりそうです。
【エピローグ】
色んな失敗があったり、山頂ではガスがかかったりしたこともありましたが、天気は良かったし、とにかく無事に帰って来られたことで、いつもとは違った楽しい山行となりました。
(kuni)
随分前、秋に一度登っているのですが、単調な登りと山頂付近の石灰石の風景しか記憶に残らず…フクジュソウで有名な3月に、ぜひ登ってみたいと思っていました。
期待どおり、雪のあるときは秋山とは全然違っていて、8合目から先は未知の世界というか、初めて来た山のような感覚で歩きました。
幸運にも早咲きのフクジュソウに出逢えたし、噂にきいていた雪解け道のドロドロも許容範囲で、ちょっと早いこの日の設定がよかったようです。
何より雨天の狭間で晴れた日曜がラッキー!リーダー様ほかメンバーの日頃の行いでしょうか?
下りでは雪に滑って転んだり、谷に下りてちょっと緊張したり、歩行時間もほどよくとっても楽しい山行でした。ありがとうございました。
(kiki)
山行記録を見て、一度は登ってみたいと思っていましたが、今回で念願が叶いました。
大貝戸登山口から穏やかな尾根を登り、頂上まで2時間から3時間のコース、大変気持ちの良い時間でした。9合目付近では、春を告げる花「 福寿草 」も可愛く咲いていました。
花あり、雪あり、素晴らしい景色あり、楽しい1日でした。
(紫)
何度も登るが今回は少しフクジュソウには早い時期だったので、雪も多く、私は良かったと思う。下界は良いお天気だったが、山頂は濃いガスに覆われていた。でも小屋に戻る途中で、ガスが切れ、青空がさ~っと現れ、展望台方面雪原が見られたのはとても幻想的で素晴らしい眺めだった。丁度動画を撮っていたので、少しは撮れたが、モデルのみんなはどんどん行ってしまった。でも思うほどうまく動画は撮れていなかった。
(しん)
山の雪は、やはり春を感じさせてくれました。フクジュソウの時期だと人が多くウンザリするが楽しく歩かせてもらいました。
(バンブー)
くおんPL(3月例会)藤原岳に合計9人で残雪を楽しみました
くおんさんと登るの久しぶりでいろんな話も出来て 面白かったです

 

交通費、食糧、その他費用など

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