2012年11月30日(金)・提出
期間 | 2012年11月23日(金)~2012年11月25日(日) | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 表妙義&裏妙義縦走 | ||
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 2泊3日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
記録 | |||
天候:晴れ
11月3連休、初日が雨ということで二日で行ける憧れていた妙義山縦走をしようかと思っていた。以心伝心、コースを研究していたら、たけご夫婦からの妙義のお誘いで、二つ返事。 11/24 朝、たけ夫婦の車が隣に止まっているのを確認し挨拶していると、バイクの青年がやってきた。驚いた事に源次郎尾根をご一緒したhiraさんが日帰りでご一緒して下さるとのこと。彼は転勤となり、甲府から400ccのスクーターで参加。一台車をさくらの里の下山口にデポし妙義神社に移動する。いきなりの急登で稜線に出ると、寒い。真っ白な浅間山を眼の前にし、谷川岳も遠くに見える。いよいよ長い鎖場の続く稜線のUPダウンが始まった。一箇所、25mの鎖場はたけさんが前に大変しんどかったとのことで、ザイルで懸垂でおりる。なんと懸垂下降は楽ちんだとみんな思ったけれど、あとはすべて鎖を利用する。表妙義縦走後、中之嶽神社に下る。さくらの里は紅葉真っ盛り、観光客も多い。そして紅葉温泉入浴後、富岡市に出て夕食、又車中泊。 11/25 国民宿舎裏妙義に車をデポし、丁須の頭登山口に移動し裏妙義に登る。北側になるのか、とても寒い。麻芋の滝から稜線に出ると、横川の駅が上から良く見えた。岳人11月号に掲載されたからか、丁須の頭まで7人パーティと抜きつ抜かれつ。鎖場ではこちらは早いが、普通の道になるとすぐに追いつかれる。丁須の頭は他のルートから上がってくる沢山の人・・。ザイルを出して頭に挑戦するパーティを向かいの岩場から撮影。最高の絵となる。ここから本日の最難関、チムニーを下り、三方境からやっとなだらかな道となる巡視道を国民宿舎に下る。 表妙義も、裏妙義も、鎖のオンパレード。剱のカニのヨコバイ、大峯の大日の鎖場、石鎚の鎖場、全て合わせたようなのが、延々と続く。垂直の鎖に、足場も少ないことから、腕の力に頼るところも多く、腕の筋がおかしくなった。 私好みのルートでルンルンと言いたいところだが、手を離せば墜落というような鎖ばかりで、スリル満点だった。裏の方が優しいが、少し長いだろうか! コースタイム 11/24 表妙義 11/25 裏妙義 概念図
(しん)
|
|||
交通費、食糧、その他費用など | |||
片道600キロ、往復1250キロ 行きは12時間、帰り7時間。 |