山行記録

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2013年02月13日(水)・提出

期間 2013年02月10日(日)~2013年02月10日(日)
目的の山域山名 大峯 カナビキ尾から天女の舞
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 縦走、積雪期
記録
天候:快晴無風

2月例会としてCLしん、つね、ひで、とん、mujina、紫の6名

天女の舞は川合から栃尾辻を経て、狼平に出る道、夏場は通らないが、冬は夏道のトラバースが危険なので、1518のピークを直登する。その直登ルートを天女の舞というようだ。誰がつけたのか、うまいものだが、看板ができていた。

どこにも天女らしきメンバーないけど、天女の舞のふところに抱かれて至極の時だった。
厳冬期にあって、快晴無風、霧氷も気温が低かったからか、残っていたので良かった。しばらく写真タイム。沢山の登山者があがってくるが、殆ど川合からのようだ。狼平から下山の人もあった。昨晩は20人くらいの人で、小屋はほぼ一杯だったようだ。

このp1518から派生する尾根が歩けるという友人はこの直登尾根を登って、カナビキ尾を下山されたようだが、逆の方が楽だろうと思った。でも、友人の情報は的確だったので、難なく林道に下山できた。でも、地図を読めない人は下山に使うと、難しいかもしれない。

今回雪の状態が良く、カナビキ尾も歩き易かったし、栃尾辻からの稜線も締まってわかんの必要もなかった。若干一名ノーアイゼンで難なく歩き通したが、逆まわりだとカナビキ尾の下りのノーアイゼンは危険だろう。

厳冬期にあって快晴無風の山、ラッキーだったが、良いお天気だと沢山の人が入るようだ。殆ど川合から栃尾辻をへて往復されるようだ。
                    (記 紫)

概念図

(とん)
前回の稲村に続き今回も好天に恵まれ楽しく、収穫の多い山行きができました。天女の舞の名前にぴったりのきれいな樹氷と大峰の山々の眺望をのんびり昼食をとりながら堪能できて本当にラッキーでした。こんな雪のきれいな山行き計画してくれて 感謝です。

(mujina)
カナビキ尾からカナビキ谷を挟む尾根を通るコースで  通称「天女の舞」に行った。
「天女の舞」は、川合から弥山へ登る栃尾尾根の冬季コースにありP1518より少し川合側にある。
なだらかに東側に開けたそこは、紺碧の中に銀舞台が設えてありもう舞台は終わったのか、天女の吐息が木々の梢に凍り付きゆれていた。
帰り遅れた観客なのか奏者なのか、泰然とした稲村と剽軽な表情の大日とバリゴヤがこちらをそっと窺っている。
夜TVを見た。そこでは地上の天真爛漫な天女たちが蔵王で誇らしげに大空を舞い踊り競い合っていた。
(sin)
 今週も申し分のない好天に恵まれ気持ちの良い山行ができた。雪も良く締まっていて1300Mくらいから新雪が5~10センチあり大峯にしては乾燥雪で歩きやすかった。
 天女の舞は字のごとく別天地で無風晴天の中非常に綺麗なところだった。林道への下りは小さな枝尾根が多いので間違いやすそうだが右手の弥山川から離れないように北に降りれば林道に行きあたる。
(英)
 天気が良すぎ、楽しいカプルがほのぼのしてたのと、これから一泊の団体の楽しい山行きの方々を羨ましく思いながら・・今回は天女の舞を見れなかっつたのですが・・楽しい舞の一時でした。

交通費、食糧、その他費用など
車代2000円、天川温泉600円

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