3日前の木曜日に”山に行こう!”と声が上がり、CLしん、mujina、 紫、ハッピー、とん、ヒロ、柚の7人が集まり、行き先も“高見山”と急に決まって日曜日に出かけた。
高見山は何回も行ってるので、今回は高見峠(大峠)から台高山脈を南に行けるところまで行ってみようということになった。当初は高見峠まで車で行って歩く予定であったが、高見峠への道は工事中で通行止め。高見トンネルの入り口の駐車場に車を止めて歩き始める。
気温マイナス3℃と冷え込み所々凍っている。
高見峠から縦走路に入ると伐採されていて道が判りにくくなっておりここでひと筋道を間違えてしまい時間をロスしてしまった。結局雲ヶ瀬山を通過してハンシ山の手前のピークまでで時間切れとなってしまい来た道を引き返した。縦走路はうっすらと樹氷があり、白い高見山と国見山方面を見渡すことができた。
今度は明神から高見方面へ縦走したい、とみんな決意を新たに帰路についた。(柚 記)
(コースタイム)
8:45 166号トンネル手前P~9:30林道分岐~9:55高見峠(大峠)~10:25~10:55伐採地(30分ロス)~11:15高見トンネル真上?(P1000くらい)~11:40昼食P1040付近~12:10雲ケ瀬山~12:30古い標識のある鞍部~12:40 p977付近で5人引き返す~ハッピのタワ~P1000付近で二人引き返す。13:50雲ケ瀬山~14:00全員合流~14:30伐採地~14:50大峠~登山道歩き15:10小峠手前で林道に降りる~15:50 166号P
(ハッピー)
久しぶりの高見山をトンネル出た所で目にする、この時期何時もは大峠まで雪の中を歩いていた。今年は雪が無く拍子抜けをする。台高縦走路に入ると、間断なく寒風吹く中を伊勢辻山に向かって
歩いたが、時たま振り向けば、樹氷で山頂部が白い高見山が聳え少しは癒されながら歩く、時間切れで打ち切り帰途に着た。しかし、私は良い足馴らしになった。
(柚)
久しぶりの山で、歩けるのがとても楽しかった。台高の縦走路はややこしいのを再認識した。5万分の1のエリアマップの地図では不十分、2万5000分の1の地図でないと役に立たない。雲が瀬山からハンシ山まで、等高線の閉じた小ピークをいくつも越えているような感覚があったが実際はゆるやかな登りが続いていた。
(とん)
3月になってもう少し暖かいかなと思っていたのですがやはり高見方面は寒さは厳しく、途中からアイゼンもつけての縦走はいい訓練になりました。私には初めてのコースで嬉しかったのですがもう少し頑張ってハンシ山まで付いて行けたらなお良かったのですが・・・・
(sin)
近いうちに明神から高見峠まで縦走してみたいなあ?と 思いました。高見山とは200M位低いだけなのにやっぱりこの辺では1000M位から雪と雨の境になっているようです。樹氷があれば最高に綺麗だったのに少し残念でした。
(紫)
高見山に当初行くということだったけれど、樹氷の時には行列するほどの人が増えていると聞いていて、高見峠から南に歩かないかと、相談したら、みんな二つ返事だったので嬉しかった。台高の縦走路はややこしいなと思っていたが、主稜は少しずつまがっていて、真っ直ぐだと支尾根に入ってしまうような地形が多いと改めて思った。
大水害の爪痕もまだ残り、高見峠までの旧道も、高見峠(大峠)から小峠までの登山道も通行止めの標識があったが、歩く人はあるようだ。私達も通らないと帰れないので歩いたが、高見山を周回する人が少なかったのはこのせいだろう。
友人が同じ日、綺麗な高見山の樹氷の写真を撮っていたので、少し惜しかったかなとは思ったけれど、30年ぶりのこのコースを歩けた方が嬉しかった。次回の楽しみが又できた。
(ひろ)
久しぶりに山に行けていいリフレッシュになりました。途中少しドキドキするところもあり山は行くたびにいろんな経験できると改めて思いました。地図が読めないのは致命的な問題だといつも人任せの山行きを反省。もうしばらくよろしくお願いします。