3月11日~15日間に祖母山・韓国岳・開聞岳に登りに行く。
12日に九州の中央部祖母山に登る、前日の雨で登山道は凍りついていたが、土が昼になると溶けてジュクジュクになる前に頂上に立つ事ができた。稜線迄登ると平坦な道が続き、それが終わると頂部迄100mは急登で凍った道を滑りながら登ると、360度九州が見える、すぐ側に阿蘇山が見え遠くに韓国岳と絶景で有った。
13日韓国岳登山口に行くのに10m程の視界の中を行くと、突如
土砂降りの雨で本日は温泉三昧と決め込み温泉宿にチェックイン
翌日14日朝から晴れ登山口に行くと昨日見えなかった韓国岳が
聳えて見える。急いで登山口より登る少し行くと溶岩が固まった
岩礁帯を行く、ただその隙間にミヤマキリシマが群生していて
6月に来れば綺麗なものだと思った。
頂部前で火口の縁を火口口を見ながら頂上に到着する。
前方に高千穂岳、手前に最近噴火した新燃岳が見えるはずが
韓国岳を挟んで反対側は晴れ渡り、2山は霧の中やはり霧島の
名前通りである。
14日は九州最南端の開聞岳に登る、裾野が海面に接して頂部は922mで登山口より800m程の標高差があり山は円錐形で
登山道は山を360度巻きながら頂部に着く、7合目以降は溶岩
の岩が折り重なった所を歩いて錦湾を見ながら東シナ海を見て池田湖が見えて来ると頂部に着く。頂上は20m四方の岩の上で有るが、平たん部に木が生い茂る所が、50m四方もあり下から見ると鉛筆の芯尖端の如く猫の額程と思ったが結構広かった。
独立峯で有るので360度見え南に奄美大島、種子島、屋久島が
見え絶景かな絶景かなとつい口にでた。
九州は春に突入桜咲く桜島を見ながら帰途に着く。