大貝戸道登山口の駐車場にしん号、ハッピー号、kaze号、3台の車で深夜到着。あと、CL mujina、バンブー、英、nori、とん、柚、紫の10名での例会山行。
近年立派な休憩所と駐車場が整備されここからの入山が正面登山道になっている。
翌朝31日、下山口に1台車をデポして予定の時間に出発する。樹林帯を抜け展望が開けてくると明るい登山道に変わる。八合目の聖宝寺からの登山道にはロープが張られ通行禁止の看板が立っている。豪雨によりルートが荒れているようだ。「必ず迷います」と書かれている。
九合目までの間はお目当ての福寿草の群生が見られるが、あいにくの曇り空で蕾を閉じている。数株の開いた花を写真に収めながら登るが、ここも先の豪雨で斜面がズタズタに溝が彫られ、花への被害が見られる。九合目付近の南面で撮影タイムを楽しむ。藤原山荘からピークを往復するが藤原岳山頂で霰の歓迎を受ける。山荘に戻り昼食を済ませ天狗岩を目指す。その間も花は全く見られない。
中部電力の大きな鉄塔の立つ頭陀ケ平ピークから木和田尾を送電線を上にしながら下る。北面で雪田が残る斜面を下り坂本谷を右に見て尾根伝いに下り山口の車デポ地に到着する。
(記-kaze)
コースタイム
大貝戸道登山口(P130)6:35~8合目8:20~避難小屋9:15~藤原岳山頂(P1125)9:30~避難小屋9:50~10:20昼食~天狗岩10:40~頭陀ケ平11:30~白瀬峠、阪本谷分岐12:15~(P841)12:55~山口バス停、谷道、山道分岐(最後の鉄塔)13:25~林道13:55~14:05道の駅
(柚)
フクジュソウの時期の藤原岳は3回目になりますが、今回初めて山頂を踏みました。何も見えませんでしたが行って満足しました。
きょうもまた寒い藤原でした。下山路はみんなでワイワイ言ってルートフアインディングして楽しかった。
(ハッピ-)
福寿草咲く藤原岳に行こうと計画、3月31日は良い季節と思い期待して登山する。頂上に近づくと、福寿草の群落があり写真タイム突然のあられに遭い、木和田尾に入り、ルートハンティングと登山のバリエーションが濃厚に詰まった登山で有った。
(sin)
フクジュ草の季節になるといつも藤原岳が名乗り出ます。前に行ったのはいつだったのか忘れたが土石流の生々しい跡が残っている八合目に来て記憶がよみがえる。
土石流の中にフクジュ草がしっかり咲いているのをみて感激し感心する。
天狗岳からの下りもガスの中送電塔を目安にした、雪のある時に歩いてみたいと思った。
(英)
林さんがかかとが噛まれるからあげるともらっつた冬靴・・やはり私も噛まれました、登りで左足のくるぶしで下りで両方の親指の外側・・皮が剥けないようぼちぼち歩き皆様に心配をおかけしすみませんでした。 次回の生石のボッツカに又この靴でチャレンジしますぅ~ (*´∀`*)
(とん)
福寿草の藤原岳と聞いていたのでいつか行きたいなと思ってましたが 初めて上れて福寿草にも出会えて良かったです。山頂で霰が降って、道もぬかるんだので滑らないように気をつけてなんとか無事行けて感謝してます。
(nori)
初めて見る綺麗に咲いた黄色い花を付けた福寿草の群落を見れて又写真に撮れて良かったです。
残雪の下山時の歩き方や地図読みの重要性、勉強になった早春の福寿草咲く藤原岳登山でした。
又、天気の良い日に鈴鹿山系の山へ行きたいと思いました。
(紫)
3度目の藤原岳で初めて山頂まで行くことができましたが、小雨が降ってきて小屋で待っていたら良かったかなとも思ったけれど、山頂で記念撮影するとき、あられが降ってお天気が急変したのが面白かったです。和歌山では結構荒れ模様のお天気だったようで、運が良かったかもしれないです。
下山路もみんなで確認しながら鉄塔沿いを降りましたが、雪の季節も面白いのではと思います。今度はスノーシュー持って雪の季節に挑戦しましょう。noriさんが見つけてくれたセツブンソウ、初めて見たので感激しました。動画もうまく撮れたのでとても嬉しかったです。
(バンブー)
かがり火で鈴鹿山系に行くのは初めてです。大学のワンゲルでボッカ練習で30kg担いで登った思い出があります。藤原岳の福寿草は可愛く咲いていましたが 山がたいへん荒れていた様に思いました。霧と雹との歓迎を受けた頂上でしたが楽しい山行でした。