6月2日 六甲保塁岩へ岩トレに行ってきました。メンバーはしん、紫、ハッピー、kiki、バンブー、英、フォレストの7名です。
しん号へ7名乗車してみると平均年齢60歳オーバーの中高年登山隊の出来上がりでした。
月に一度は山で一緒に一日を過ごし、風呂に入って食事をするという、そもそも一緒に風呂に入るという家族なんていませんから、家族よりも親しい間柄といえる人たちなのであります。仕事も年齢も性格もいろいろですが、山が好きで苦しいことが大好きという点では似た者同士ということになるのでしょうか。
私も50歳を過ぎてから始めた山登りなのですが、当初予想もしていなかったクライミングなどというものに入り込んでしまい、特に最近はボードより岩場のほうが面白いと思うようになってきました。
六甲の保塁岩は初級から中級者向きのゲレンデだそうで私たちにちょうどいい場所のようです。駐車場から徒歩5分程の便利のいい場所で眺望もいいのでお気に入りの岩場です。
しん、紫ペアは東稜へ、バンブー、ハッピー、フォレストは中央稜東面のチビッコフェイスへ、kiki、英ペアは左カンテラインへと別れて楽しみました。
元かがりび会員のTさん(御婦人)も登りに来られていて、思わぬ出会いがあったりして楽しい1日でした。
しんさんとTさんは50年来の知り合いだそうで歴史を感じました。それにしても神戸の御婦人方はこんな危ない遊びをされているとは恐れ入りました。
(記 フォレスト)
(しん)
元会員のtoyoさんに再会する。最近足首を手術してあまり登っていないと言っていたがやはりうまい。自分の庭のようだ。10年程前にここで会った時にビックリするほどうまくなっていたので感激したが、また改めて確認させられた。エベレストの三浦雄一郎とは次元はちがうが彼女とは二十歳過ぎにかがりびで山へ行きだして50年近くなる。彼女を見習ってまだ岩登りは足元にも及ばないが、それなりに登れるように再挑戦しようと発奮させられた。ガンバ!
(kiki)
今回は、カムをあまり使いませんでした。
しかし、保塁岩はクラシックなルートも多く、錆びたハーケンにシュリンゲをとおしてクイックドローをかけるケースもあり、その場合に補助的な意味で使用するのも有効と思います。中央稜のチムニールートなどもそうだと思います。
不意に転落した時のことを思うと、こまめにランニングビレイをとっておくべきでしょう。
私をはじめ若者OBは、安全第一を心がけ身体をいたわりましょう。
西稜のハングルートは、トップロープでトライすると非常に楽しい遊び場です。
しかし私の目標はアルパインなので、リードクライミングと安全確保、そしてスピーディな動作を練習していきたいと思います。
(英)
2回目の堡塁岩、久々の岩なので緊張し、力を使いすぎ一回登っただけでヘロヘロ・・
翌日は擦り傷と全身の筋肉痛で仕事もままならずゥ~(^^) まだまだですぅ。
(紫)
20歳の時、山で同じ釜の飯を食べ、50年を経て、お互いに別の山ライフを送ってきたしんと、かがりびOGtoyoさん。素晴らしいクライミングをするtoyoさんのビレーで見学のしんも登る気になる。古希となっても、まだ進化するtoyoさんを見て、しんも発奮。一度登るだけで気が済んだ紫も、二人を見て、嬉しくて・・。山仲間って、素晴らしい。50年登り続けてきて、まだ現役の二人に乾杯!私も岩登りの基本だけでも練習したくなってきた。
(ハッピー)
保塁岩ゲレンゲに久しぶりに行き、今回はクレッタシューズでクライミングすると、小さなホールドでも足を置け案外登れた。帰ってパンツを脱ぐと、膝頭が、赤く充血していて、打った記憶は
無いのに、岩に擦り付けた結果であった。膝で登らないと聞きなるほどと思った。元会のOGの方のクライミング用具は、最新の様で、参考になった。
(バンブー)
曇り空 雨は大丈夫かなと 北コミセンに集合。7人一台の車で保塁岩に1時間半で岩場に到着し、わいわい言いながら3組に分かれてクライミング開始する。神戸の景色もいいし、涼しいし たいへん楽しいクライミングでした。
元かがり火のTさんという方に出会いしんさんと旧友をあたためていました。なんと素晴らしい出会いだ。 自分ももっと頑張っていろいろ経験しようと思いました。
クライミングは技術 体力 もっと必要 がんばります。