月例登山 比良山系
コースタイム
坊村駐車場(8:05)~伊藤新道出会(8;43)ワサビ大滝(9;15)~
白滝山(10;15)~オトワ池(10;40)~鉄塔下(11;45=12;05)~
第2ペアリフト(12;20)~打見山(13;20=13;40)~くりんそう園(14;00)~滝見台(14;30)~途中休憩を取りながら~牛コバ(15:45)~登山口(16:25)
6月16日(日)5時30分にしん号(くおん、英、しん、紫、のり)は
北コミュニティセンターに集合して待ち合わせ場所の桂SAに向かって出発。
ヒロ号(mujina、とん、みか、ひろ、柚)と名神の桂SAで合流して7時頃出発~~~
登山口の葛川坊村に7時50分到着、まだ車はあまり止っていない。
登山準備整えて8時05分出発する。
駐車場から明王谷に沿って川の流れの音を聞きながら林道を東に進んで行く。
この時期はうつぎの花が所々に咲いている。
三の滝を過ぎ進んで行くと右に白滝山に行く登山道だ、、、、、
登山道はうっそうとした道を登って行く。
中々手ごわい道で青息吐息でようやくワサビ大滝に到着する。
見ごたえのある良い滝ですが雨が少ないので水量は少なめでした~~~滝を見ながら小休止。
水分補給して、まだまだきついジグダグの急な登りを白滝山へ向かって出発。
白滝山は三角点もなく標識が無かったら山頂とわからない様な場所です。
集合写真を撮り休憩もそこそこにオトワ池に向かう。
オトワ池は、比良山でもモリアオガエルの産卵が多く見られる池です。
池のふもとの木に数多くの卵の塊を見ることが出来てラッキー~~~
今回の目的の一つ、巨大なモリアオガエルの卵を見れて感激。
この周辺にはいくつもの池があり、原生林があり紅葉の時期に訪れたらいいでしょうね・・・・・
そしてオトワ池を後にして林の中を進んで風通しの良い鉄塔下で昼食する。
短い昼食を取ってから、登山道を登り下りを繰り返し沢を横切り第2ペアリスト傍の、
くりん草の群生地に到着。しばし撮影タイム。
休憩後、登山道を進み、びわこバレーのゲレンデを登る~~ここも急です。
打見山頂では休日で家族連れが多く楽しそうに遊んでいた。
ソフトクリームを食べて一息入れる~~~~~~
そして山頂を後に登山口に向かって下山する。
下山道は、くりんそう園や2つの素晴らしい夫婦滝の見える滝見台を経由して
新緑が心地よい登山道に幾つかの沢を横切り坊村登山口に無事到着する。
出だしの白滝山への伊藤新道の登りがきつくてどうなるかと思ったが
何とかついていけて、天気にも恵まれクリン草、うつぎ、やまぼうしの草花や
モリアオガエルの卵が見れてきつかったが楽しい登山になりました。
帰りに入った朽木村のてんくうの湯は施設も立派でお湯もすべすべして良かった。
長い一日でしたが充実した一日でした。
参加の皆さん、運転のしんさん夫婦、ひろさんご苦労様でした。
(記 のり)
(とん)
1ヵ月半ぶりの山だったので上りも下りもきつかったです。途中滝があったり、モリアオガエルの卵が見られたりウツギの花がきれいに咲いていたりで癒されましたが坊村に帰りついたときはほっとしました。 やはり山は月2回は行かないと全然歩けないと思いました。
(みか)
暑さにやられ、ヒルに怯え、久々の山行で久々にひどい筋肉痛になりましたが、梅雨とは思えないくらい天気が良くて、とても気持ちの良い山行でした。
モリアオガエルの卵も九輪草も初めて見れて良かったです。小さい頃からスキーに行っていた琵琶湖バレーが、夏もこんなに人がいたなんて驚きでした。
(柚)
前日の雨から霧が徐々に晴れてすごく暑いなか伊藤新道でしごかれて白滝山に到着。この後はモリアオガエルの卵、クリンソウ、夫婦滝に出会えて感激の山行でした。又自然林の多い道だったので気持ちよく歩けました。下山は白滝谷に沿った道を歩きましたが是非沢登りできてみたいと思いました。”
追記:モリアオガエルの卵は雨に濡れると外殻が破れて池に落ち、おたまじゃくしになるそうです。
(しん)
伊藤新道は急な登りが続くからで歩行の慣れで疲れに差がでるように思う。普通街で
歩くのは踵からつま先へ回転させるように体重移動する。山では体を安定さすためには斜面を足裏全体で抑え付け、足裏で腰骨を支える。脚を上げる時、膝を持ち上げるようにする、脚を下す時も
膝から動かすようにすると足裏全体でほぼ同時に斜面をとらえることが出来る。つまりフラットな
歩行技術で山での基本的な歩き方です。良く滑る人は多分つま先で蹴るような歩き方をしていないか?考えてみてください。
モリアオガエルもびっくり、クリンソウの花、白いのもあり楽しかったです。
(紫)
前に伊藤新道を降りた時、ここは登るのは絶対に登るまいと思っていたコース。蒸せて暑いし、蛭に悩まされ(被害は二人)たけれど、先週も歩いたからか、足は案外軽かった(あれで~と言われるけど)。音羽池周辺は原生林で、とても気持ち良い所、モリアオガエルの卵には感動した。
スキー場の底はいつも滑り降りるところだが、クリンソウの群落となっていた。スキー場に百合園があると聞いていたが、7月からなので、まだ花は全然咲いていなかったのか、わからなかった。比良は若い頃何度か縦走したが、やはり地形はややこしいなと思う。これから先、又縦走できたらいいなと思う。
(ひろ)
梅雨の合間の天気に恵まれましたがバテバテになりながらの山行になりました。登りで疲れることはあまりなかったのですが今回の登りはきつかったです、湿気とヒルの恐怖にやられたのかもしれません。途中熱中症になるのではと思う時もありました(笑)。蛙のたまごもみれましたし結局ヒルにはやられませんでした。体力アップしてまた違う季節に行きたいです。皆さまお疲れ様でした。
(英)
登りはヒルで休憩を取らず尻を叩かれるようで、さわやかな沢風を感じながら梅雨の晴れ間、頂上では人の多さにビッツクリしました。