山行記録

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2013年08月25日(日)・提出

期間 2013年08月16日(金)~2013年08月18日(日)
目的の山域山名 白山
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

8/16(金)22:20大阪駅発、夜行バスで5:54金沢駅着

8/17(土)北陸鉄道バス6:45発→別当出合9:08着、9:25出発〔砂防新道〕~10:05中飯場~11:00別当覗き~11:50甚之助避難小屋~12:30南竜道分岐~14:00黒ボコ岩~14:40室堂(白山荘)

8/18(日)3:20起床、3:45出発~4:40御前ヶ峰(5:00ご来光)~5:50室堂
6:00~朝食後、7:30下山開始〔観光新道〕
8:50殿ヶ池避難小屋(建て替え中につき跡地)~10:00別当出合分岐~11:15別当出合

シャトルバス(25分)で市ノ瀬へ、白山温泉(永井旅館)入浴
北陸鉄道バス13:45発→16:00金沢駅着。16:54発JR特急サンダーバード~新大阪~和歌山21:09着

概念図

8/16大阪発の夜行バスで金沢駅へ、翌朝はさらに2時間バスに揺られ、別当出合の登山口に9:00過ぎ着。今回の相棒は友人の妹さん、2,000mを超える山は初めてだそう。夕食を自炊にしたのでプチボッカ気分でゆっくりと砂防新道を登る。小さい子供連れの家族も多い。カンカン照りだが、南竜道分岐を過ぎると楽しみにしていた高山植物たちが迎えてくれた。14:30過ぎ室堂に到着。ほんの20mほど手前で「小屋まで、まだまだや~」と座り込んでしっかり休憩していた自分の間抜けっぷりが、相当笑えた。そういえば前にも、常念小屋の手前で同じようなことがあったナ・・・(汗)
自炊棟の白山荘に荷物をおろし、快晴・涼風のなか山頂を眺めながら早速生ビールで乾杯!ご飯を炊いて蒸らす間に「自然観察会」が始まり参加。咲き乱れる黒ユリ、岩桔梗、ハクサンフウロ、イブキトラノオなど花々の名前を教えてもらい、散策すること40分。高山の快適さ、楽しさを存分に味わった。夕刻になりすき焼きでお腹もいっぱい、夕日を眺め幸せに就寝・・・。翌日は4時前に出発し、ヘッドランプの群れに混じって山頂へ。寒風と濃霧の中、残念ながらご来光は見えず太鼓も鳴らなかったが、神主さん(?)と一緒に声を合わせた万歳三唱は気分が上がる。下山して小屋で朝食後、のんびりと始まったラジオ体操もしっかり参加して楽しんだ。7:30に小屋を出発、名残を惜しみながら観光新道を下山する。途中、熊のフンとしか思えないものの上を通った。思いのほか段差のある階段がナマった足には少々こたえ、別当出合に11:15着。白山温泉でサッパリした後、再びバス2時間で金沢駅、帰路はJRで戻ってきました。ほぼ計画どおりの山旅ができ、大満足の「花の白山」でした。

交通費、食糧、その他費用など
夜行バス(大阪→金沢)5,000円、北陸鉄道バス(金沢→別当出合)2,000円、
白山荘(1泊朝食付)6,100円、
シャトルバス(別当出合→市ノ瀬)400円、永井旅館(白山温泉)入浴600円、
北陸鉄道バス(市ノ瀬→金沢)1,800円、JR券(金沢→和歌山)10,130円

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