伯耆大山(弥山1711m・剣ヶ峰1729m)
コースタイム
7:25 大山キャンプ地駐車場 ~ 8:15 三合目 ~ 9:05 六合目避難小屋 ~ 10:40 弥山山頂避難小屋
~剣ヶ峰方面 ~ 11:00 避難小屋で昼食 ~ 11:50 下山開始 ~ 12:2 5七合目 ~ 13:00 元谷
~14:00 大神奥宮 ~モンベル店 ~ 15:00 キャンプ地駐車場
先発隊は朝発でメンバーはハッピー、とん、ミカ、くに4名が足立美術館をメインに周辺の観光を
楽しみキャンプ地へ後発隊の分も含めてテント設営してゆっくりテント場で英気を養う。
後発隊は夜発で紀ノ川SAで合流して、しん、紫、柚号と
バンブー、kiki,nori号に別れて二台で一路、大山キャンプ場へ7時40分頃に出発する。
順調に車を走らせて0時頃にキャンプ地に到着する。そして各自がテント、車に別れて睡眠を取る。
朝6時に起床して食事をしてからテント撤収、準備を整えて予定通り7時25分キャンプ地を出発し、
すぐに近くの夏山登山口から登り始める。大山上空を見上げると今日の天気は良さそうだ。
頂上目指してさあ頑張って登って行こう。
順調に高度を上げながら登って行く。6合目あたりまで来ると積雪があり、
ここでアイゼンを装着することに~~
木々には雪の華が咲いて太陽の光でキラキラ輝き素敵な光景~~
天気も良く青空の下展望がとても綺麗です。米子市や弓ヶ浜が眼下に綺麗に見えて素敵な瞬間だ。
樹氷の登山道を順調に歩みを進めて山頂避難小屋に10時40分頃に到着する。
少し登って行き、弥山山頂から剣ヶ峰方面へ進んで行きます。
日が射して素晴らしい光景が広がっている。素晴らしい~~~しばし感動タイム、
時間が許せばもっとこの場で眺めていたいと思う景観。
ここでみんなで順番に記念ショット~~~~頂上避難小屋に戻り昼食タイムです。
ゆっくりとお腹を満たして11時50分に下山開始。
山頂の素晴らしい絶景を目に焼き付けて山を後にする。行者谷別れから元谷に下って行く。
下りの木道の階段は傾斜がきつく慎重に下りる。
大堰堤からの勇壮な雪景色の大山の眺めも素敵です。
河原から緩やかなブナ林の登山道を下って行くと大神山神社奥宮に到着。
境内清廉とした雰囲気が感じられる。参拝を済ませて石段を下る。
麓にモンベルの店があり道草をしてちょっと立ち寄る。
予定通りにキャンプ地の駐車場に15時に到着です。
帰りは米子の皆生温泉に立ち寄り温泉で一日の疲れをとり、
市内のイオンで食事を摂ってから和歌山へ車を走らせる。
今回の月例山行は天気にも恵まれて素晴らしい雪景色を堪能、
神社仏閣参拝、モンベル店ショッピング等変化に富んだ楽しい山行になりました。
参加の皆さんお疲れ様でした。 (記 nori)
(kiki)
今回は、天候に恵まれ視界が開けて、大山北壁や剣ヶ峰までの縦走ルートの偵察ができました。
別山バットレス、弥山尾根、滝沢リッジ、大屏風、それに縦走ルートのラクダの背など、まだ十分に着雪していないので、ブッシュがところどころでていましたが、もう少しすれば魅力的なルートとなるでしょう。
スケールは比較的小さめで、天気に恵まれれば快適なクライミングが約束されそうで、ぜひトライしてみたいです。
しかし、山陰の厳しい気候が条件に加われば、最難関のルート間違いなしでしょう。
(柚)
山頂はすごい風で時折景色が見えるかも、避難小屋にすっこんで震えながらお湯を沸かして暖をとる”との予想、大外れでよかった!!
今季最初の雪山は素晴らしい幕開けとなりました。雪を被った大山の峰々アルペン的でカッコよかったなー。最高の大山でした。帰りには大山寺できょうの良き登山を感謝してきました
(とん)
6年ぶりの大山は吹雪の厳しい山を覚悟してフル装備で望みましたが、思いもしなかった穏やかな山行きになりました。6合目過ぎから樹氷もきれいで適度に雪の付いている山道も歩きやすく、ゆっくりだけど楽しく頂上へ上れました。
前回と違って頂上のすばらしい景色も堪能でき、充実した1日でした。
(紫)
大山は日本海から吹き付ける風でとても厳しい気象条件というけれど、今回は期待していなかったのに、最高の穏やかなお天気に恵まれ、感動しました。もし、今週なら昨日からの寒波で登山は難しかったでしょう。崩壊が進んでいる昔歩いた縦走路も見ることができ、雪があるほうが、いいのじゃないかと思いました。冬の大山は怖いというイメージは今でも抜けないけど、夜行日帰りも苦にならない楽しい一日でした。
(しん)
思わぬ良い天気に恵まれ行った甲斐がありました。また楽しい山行きになり今日のような天気だと縦走してもいいかな という気になりました?アブナイかな。
(みか)
冬の大山はぜひ行ってみたいと思っていたものの、久々の山行で雪山ということもあり、ちょっと不安でした。そんな不安も忘れてしまうぐらいの絶景で、天気にも恵まれ、観光もできて大変満足でした。久々のアイゼンのせいか、しばらく筋肉痛がひどかった。
(ハッピー)
12月の大山は天候が今一と覚悟して、前夜泊するのに朝から出発、安来で目の保養をして、下山テント場にテントを張って登山に備える。
テントを打つ雨、がっかりしながら寝る、朝、目醒めテントより出て空を見ると、一部雲が切れかかって、もしかと思いながら出発する。
上部に行くにつれて晴れてくる、メンバーの日頃の行いがこの天候に繋がった。
特に私は今年は色々と人から感謝される事をしたので、天がこんな、天気を設定してくれた事を、感謝しながら登山をしました。
(バンブー)
自分のイメージした大山は女性的な伊吹山みたいな山かなと思っていましたが 登ってみれば 男性的な厳しい山でした。弥山山頂から剣ヶ峰の稜線はアルプスの稜線を彷彿させる景色でした ロープがあれば縦走出来たかもしれませんでした、冬の日本海の天気としては最高の天気だったので ちょっと残念でした。帰りに剣ヶ峰の北壁を見ながら 次はあそこかなと思いながら帰りました。天気も良くたいへん楽しい山行きでした。
(くに)
8合目を過ぎてから夢のように美しい雪の廊下が続き、現実感なく歩いていくと、いつの間にか頂上小屋でした。そこから剣ヶ峰へと延びる白い稜線が風に吹き払われて、少しずつその先まで姿をみせてきた情景はもう、まるで天空の城へつながっていくようで…こんな幸せでいいのかしらと思うほど素敵な山行になりました。
天気に恵まれた幸運もありますが、やっぱり入念に下調べして下さったハッピーさんはじめご指南頂いた皆さんのおかげと思います。ありがとうございました!