山岳会　和歌山かがりび

あと少しで名草山のＧＰＳの軌跡を取れるところが、なかなか進まなかった。
11/1　気になる所を歩いてこようとバイクで出かける。広原から登ることにする。一度山頂まで歩き、お昼は紀三井寺の友人のお店で食べようと紀三井寺の駐車場に向けて歩き出したら、電柱に紀三井寺とかかれ、歩いた事のない所が草を刈ってくれている。これはと思って下ったら、真っ直ぐ西側に降り、所々古い電柱があり、最後はお寺の上のお堂に出た。山頂のヤグラのようなのがいつも写真で邪魔になるなと思っていたら、一番下にも同じヤグラがあったから、昔電気でも通っていたのだろうか？ヤグラも電柱もとても古い。
もう、殆ど歩いたと思うのに、まだまだ新発見の道が出てきて面白い。里山は難しいし、草刈をしてくれてるから歩ける道ばかり。そして、名草小学校から登り返そうとしたら、又分岐がある。でも、本日は時間切れ、5時間ほど遊んだ。

11/3、続きを名草小学校から始める。しんの母校、5，6年の時は一番上に校舎があり、昼休みに山にあがり、時間に間に合わず怒られたらしい。前の分岐から下ると校舎に出た。津波の避難所ができていた。そして、又登り返し、今度は内原へおりるが、これも古い策動があり、みかん畑がでてきて、海も見える。アセ笹の道を歩くと内原神社の上の溜池にでた。2時間ほど遊んだ。

本当に踏み跡程度の道がいくらでも出てきて、もう終わり、完成と思いながらなかなか終わらない面白さ。
226.2ｍの名草山、間違っても、反対側にでても、登り返す方が早いので、苦にならずに遊べるけど、アセ笹の藪になると、遭難するかと思うほどひどい藪になる。（しん＆紫）