12月6日、例会CLハッピー、柚、太鼓腹、トンの4名で大山に行ってきました。
前夜発、大山下山キャンプ場泊、朝6時45分薄曇り、無風のまずまずのお天気の中出発する。
2合目から雪がちらほら見えて、5合目からは樹氷が朝日に映えてきれいに輝き始め楽しい山歩きになってくる。
でも道に積雪はほとんどなく所々少し凍っているくらいで木道が出ている。
8時40分、6合目避難小屋着。稜線に出ても風が全然ない中、雪がきれいについたキャラボクの中を山頂に10時着。
始め剣ケ峰もよく見えていたのにあっと言う間にガスが出て真っ白になった。
弥山山頂小屋で昼食後、アイゼンをつけて11時下山開始するが雪が少ないのですぐアイゼンを外して滑らないように気をつけながら歩き、12時行者コース分岐、ここから木の階段を慎重に下り元谷1時着。
大神奥宮経由大山寺参拝後、キャンプ場着2時で期待したより雪が少なかったけれど穏やかなお天気に恵まれた山行きでした。
(記 トン)
(太鼓腹)
今季発の雪山登山でした。今年は,例年に比べて雪は少ないとのことでしたが,せっかく持って行ったのだからという思いがあったので,訓練と称して6合目からアイゼンを着けて登りました。
また,その辺りからは,山頂部や平野部を眺めることができるようになり,だいぶ高い所まで登ったなと思いました。でも,今回は荷物が軽く,また,ゆっくりとしたペースだったので,登りが辛いとは感じませんでした。
ところで,登っている途中や弥山の山頂に着いたときには,標高1,700m超の高度感を味わうことができたものの,キャンプ地に着いたときは真夜中であり,また,登頂直後から山頂部にガスがかかり始めて下山したときにもそのガスが晴れていなかったため,大山全体の姿を見ることができず,下山した直後は,少し残念な気分でした。
でも,皆生温泉で汗を流して帰途に就き,初めて大山全体が見えたときには,その姿の格好良さに感激するとともに,かなり急な登りだったことが分かって自分自身よく登ったなと感心し,気分がすっきりしました。
そして,今回も素晴らしいメンバーに加えて,風と寒さを感じない天気に恵まれ,楽しい登山ができて大満足でした。
(柚)
雪が少ないと予想していたのであまり気合いはいっていませんでしたが少ないなりにも樹氷は素晴らしく来てよかったと思いました。やはり日本海側の山です。風もなく時折陽も射して剣ヶ峰がきれいに見える時間帯もありました。
山頂に避難小屋のあるのがまた嬉しいところです。下山キャンプ場のトイレもこの日までとのこと。帰り道にみた大山は上3分の1が白くなっているだけでしたが、これから厳しい冬山になっていくのでしょう。
(ハッピ-)
大山の山行きは、今回で3回目で、今までの2回は結構な雪が有ったが、
今年は、同じ12月の初旬で有るが、エルニーニョ現象で、暖冬が続いている
雪が全く少ない、しかし、2、3日前に雪が降った様で、6合目以上は少しは雪がある
しかし、アイゼンを履くまでの雪も無く、気持の良い登山が出来おまけに、樹氷迄見れ
計画した事が正解であった、キャンプ場の板の上で、テントを張り気持の良い眠りが
出来た、トイレも12月1週で終る、冬山行きの練習に調度良い結果である。」