2010年03月24日(水)・提出
期間 | 2010年03月14日(日)~2010年03月14日(日) | ||
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目的の山域山名 | 高野山 町石道 | ||
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | ハイキング |
記録 | |||
天候:晴れ
コースタイム SUNさんは徳島の方で、四国の88ヶ所をお遍路さん(先達)で何度もまわられている。今回歩き遍路で12回目もほぼ終わり、仕上げに高野山に納経に来られるということで、サポートすることになった。 SUNさんと知り合うまでお遍路さんの仕上げは高野山と言うことも知らなかった。町石道を歩くのも、登山としてしか考えていなかった。でも、菅笠、金剛杖、輪袈裟、白衣まで用意していただいていたので、私達もにわか遍路に変身することとなる。ちょっと生臭なんだけれど・・。 13日土曜日、朝5時半に和歌山港にお迎え、二台で笠田の道の駅まで先導する。朝6:50丁度歩く山に陽が登ってきた。ユキヤナギが満開だった。うちの車で和歌山駅までSUNさんを送りお別れ、8:00ここから道の駅までの30キロを歩かれるという。 14日、5時前に家を出発、道の駅にSUNさんを迎え、三谷に廻る。本来は慈尊院(180町)から始まるが、今回は三谷の丹生酒殿神社より三谷道から世界遺産丹生都比売神社の道を初体験。ここでしんは車を回送する為、また三谷まで下る。 ここ天野の里(日本の里山100選)からSUNさんと私、二つ鳥居(118町)に登り、慈尊院からの道と合流、紀伊高原ゴルフ場を横に見て矢立に出る。ここは国道を横切るのだ。 山道を30分ほど登るとしんの合図がし、上から降りてきた。ここから又3人となり、ラーメンを食べ、最後の登りとなる。SUNさんがお遍路さんの札が一杯あるといわれる。急登で飛び出すと、12:55そこは大門、沢山の車が通り、本日の長い町石道は6町となる。あと街中を金剛峰寺まで歩き13:30納経をされるSUNさんとしばしのお別れ。 本日の3人の行動は7時間15分、昨日のSUNさんの行動は6時間半、歩き遍路は高野山、金剛峰寺へ無事納経を終える。 私達は歩くのは好きだが、和歌山駅からの国道歩きはとてもお付き合いは出来ないなあと思う。昨日は雨も少し降ったし、四国で歩き遍路はお接待もあるし、周りも協力的だから歩きやすいと思うが、ここ和歌山では奇異の目で見られるのではと心配した。四国のお接待という文化、とても素晴らしいと思う。こういう文化に触れていたら、行き倒れもないし、子供達も知らない人と触れ合う機会が多くいいと思う。 金剛峰寺までしんが車を回してくれたので、道の駅に14:50到着。もし電車なら、フェリーに間に合わないかもしれない。 お遍路さんの同行二人とは弘法大師さんと二人連れだと教えて戴いた。金剛杖はお大師さんの身代わりらしい。橋の上は衝いては行けないらしい。 そして大門の仁王さん、右があぎょう、左がうんぎょうと言い、入る時あぎょうに一礼し、帰る時うんぎょうに一例すると・・。あぎょうは口が開いて、うんぎょうはうんというので口が閉じている。二人合わせてあうんの呼吸というのはここから来ていると言われる。忘れないうちに書いておこうと思ったが、間違ってないだろうか? 概念図
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交通費、食糧、その他費用など | |||