天元台スキー場 ゲレンデトップ10:35~梵天岩12:10~ゲレンデトップ13:30
2月3連休、初日しかお天気が見込めず、頑張って走った甲斐あり、素晴らしいモンスターの中、歩けた。西吾妻山の手前梵天岩で天候悪化、満足して下山する。
今回は山スキー用の靴にスノーシューをつけてみた。登りは良かったが、下りは踵が高いので前のめりになるので疲れたが、デポしたスキーでダウンヒル。バックカントリーをする人から見たら山スキー履いてるのに何故スノーシュー?と思われそうだけど、私にはゲレンデスキーしか無理と痛感している。
今回誘って戴いた、関東のたけさん達とは吾妻SAで合流後、たけ夫婦の下山口に車をデポして一緒に天元台へ移動、あとは別行動、無事大平までバックカントリーされ、宿で合流する。
翌日は4人で天元台スキー場にてゲレンデスキーをするが、強風でリフトが中止。
3日目は大雪の中、東北道に乗るお二人と別れ121号線に向けて走るが、ホワイトアウトのようになり、ポールと電柱を頼りに真っ白な道を必死ではしり、会津に出て磐越に乗る。裏磐梯のイエローホールを見に行きたかったけれど、あまりの大雪にその気は失せた。
和歌山から往路、京奈和から新東名、圏央道、東北道、高速ばかりで10時間半、復路 121号線から磐越、東北道、北関東自動車道、関越、上信越、から下道和田トンネルから岡谷に出て飯田からいつもの153号線で伊勢湾岸、半分下道走り15時間で合わせて1900キロ走行。
和歌山に入って雪、途中で寝るつもりが、しんどかったけど、帰って正解だった。和歌山も2センチの雪が積もった。
(しん)東北はやはり信州よりは遠かった。2000M級の山でもアルプスの3000Mに近い雪とか風を感じることができるように思う。しかし雪質は温度が低いためか軽く感じた。天気の安定する時期(3月中旬当たりから5月半ば)に、日程に余裕を持った山行が出来れば雪もあり楽しめるように思った。