山行記録

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2018年06月07日(木)・提出

期間 2018年06月02日(土)~2018年06月03日(日)
目的の山域山名 荒島岳
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 例会 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

例会山行で荒島岳へ登山に行って来ました。

メンバーはCL nori、ハッピー、柚、フォレスト、くに、太鼓腹

6/2夜8時に和歌山を出発して岸和田SAで合流して勝原スキー場跡の駐車場に1時に到着する。
テント設営して登山に備えて仮眠をとる。適時起床して腹ごしらえし準備を整えて6時30分に登山スタート。
登山開始からコンクリートの急傾斜の舗装路で中々タフな道です。ゆっくりと登って行きます。
ひたすら登ると、リフト降り場に到着する。尾根伝いの険しい登山道を進むにしたがい、みごとなブナの原生林が現れ、その巨木に圧倒される。途中にあるトトロの木は絵になる景観でした。写真を撮る。
さらに登って行くと、木組みされた急な階段が連続しており、やがて傾斜が緩くなり、視界が開けシャクナゲ平に出る。
このあたりになると雪のまとった白山やアルプスの山並みが綺麗に見える。
ここは小広場があり、中出コースとの合流地点でもある。ここから少し下り、佐開コースからの道と出会う。
岩場が多くなると通称「もちがかべ」と呼ばれる滑りやすい急登にかかる。もう足がゆっくりしか進まない。きつい。
そしてクサリやハシゴの連続を慎重に通過していく。傾斜が緩くなって、笹原に出ると見晴らしも良くなり、
広い頂上にたどり着く。頂上まで4時間で到着しました。中々タフな山である。
頂上は広くてたくさんの登山者が思い思いに寛いでいる。頂上は360度の見晴らしで霊峰白山&アルプス連峰が
くっきり見えて素晴らしかった。ここで昼食を摂りそして集合写真を撮り来た道を下山する。
しゃくなげ平から中出コース方面にある小荒島にフォレスト、柚、くに、太鼓腹の4名が登る。ハッピー、とノリは待機している。戻ってきて休憩後登山口に向かう。15時下山口に到着する。
天気が良くてブナ林や頂上からの絶景も素晴らしく良い山行でした。
帰りにあっ宝んどの温泉施設で汗を流して越前蕎麦を食べて帰宅する。

登山行程

勝原スキー場跡6時30分~トトロの木7時50分~しゃくなげ平9時10分~荒島岳(10時30分=11時)
荒島岳11時~しゃくなげ平12時15分=13時~トトロの木14時~勝原スキー場跡15時00分

概念図

(柚)
 標高差1200mあるので、上りの体力、下りの膝への負担を試したかったのですが どちらも辛うじてセーフ!ちょっとホッとしています。
 コースは始めのスキー場跡はつらいけれど、その後しばらくはブナの登山道が続き標高1000mより上は急登。最後はコイワカガミなどの花が心慰めてくれて素晴らしい景色の山頂が待っていました。
 帰りに小荒島岳に立ち寄り、どっしりした 山容の荒島岳を眺められて感慨深かったです。最後のスキー場跡の下りはとても辛いものがありました。

 

(kuni) 白山に近いだけあって、大好きな白山に似ていれども少し異なる植生。ブキブキ生えてる根曲り竹や茂る草花、青い空にたなびく雲の向こうには白山や別山の姿が…。この快晴ぶりはやはり晴れ男ノリCLのお陰でしょうか!(^^)名前のように荒々しくはなかった優美な荒島岳でした。特に小荒島岳への道はなだらかで、まるで遊歩道のよう♩楽しい例会でした。

 

(太鼓腹)
いきなりの急登から始まり,石がゴロゴロしていたり,土の路面が滑りやすかったりと登山道はあまり良くなく,そして,最後に「もちがかべ」の急登があったりと,とても苦しい登り下りでした。
 でも,山頂からの白山の眺めや下山途中に立ち寄った小荒島岳からの荒島岳の眺めはとても良かったので,結果的に荒島岳は良い山だなと思いました。

(ハッピー)
東北山行の前哨戦として1200mの高低差の練習に行く
前半調子に乗って飛ばしすぎて後半足が攣るアクディション
となり、次回に繋げる訓練となる。

交通費、食糧、その他費用など
交通費 8000円   風呂 600円

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