2009年08月25日(火)・提出
期間 | 2009年08月22日(土)~2009年08月23日(日) | ||
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目的の山域山名 | 四国 東赤石山から西赤石山縦走 | ||
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
記録 | |||
天候:晴れ
高速の1000円の反動で南海フェリーの利用者が激減し、徳島県と和歌山県が1億円ずつ支援することになり8月一杯が車一台1000円となった。 5:50分のフェリーに乗り、徳島で下船しようとしたらバイク仲間のSUNさん朝早くから出迎えてくれた。ウラルでのお迎えに一同、記念撮影で喜び、おみやげまで戴いてしまった。 アルプさんより一杯情報を送って戴き、徳島から高速1000円で三島川之江インターまで走り、ジャスコで買いだしをして筏津と日浦の登山口に車をデポする。途中の法皇トンネルが狭いのに驚き・・。あとは良い道だった。 予約をしておいたが、誰もいない小屋は天国、水がぼこぼこ流れ、豊な気分だ。調理セットもお借りし、シェフさなえの作ってくれたお鍋で乾杯した。竈もあるが、使える技はない。水槽に冷やしたペットボトルが沈み、探すのが宝探しのようだった。 利用料を入れるポストも面白い。お布団は5人が寝られるような大きなものを二枚敷いた。 23日、お鍋の残りで雑炊をして、元気一杯小屋を出発する。日帰り装備で宿泊できたことに感謝だ。権現越えまで行って戻ろうかと途中まで行くが同じ道を戻るのは無駄とすぐ引き返し、東赤石山に向けて登る。 このあたり花柄の模様の入った岩が一杯、帰って調べたらミヤマハナゴケという苔のようだ。エクロジャナイトと言う名前だと思ったら、これは宝石のようだ。みんなに無茶苦茶な名前を覚えこませてしまった。それにしても???この赤石山系は鉱山帯で色んな金属が眠っているらしい。きらきら光る石、これが宝石? 東赤石山を往復して、八巻山から物住の頭までは岩綾帯、泉さんも、私も、ルンルンだ。さなえさんは岩が苦手なので怖がっていたが、彼女は前に西から東まで日帰りしている。良く歩いたねえと話ながら、歩いた。楽しい岩場はどこでも歩けるだけにルートファインディングの練習になるなと思った。うっかりすると難しいコースを選んでしまうので、面白い。 西赤石に着いたと思ったら、物住の頭だった。さすが別子銅山、銅版のエッチングというのか、標識が素敵だった。このあたりから暑くて、大変だったが、瀬戸内海から360度の展望を見ながらの岩場の縦走は飽きさせず楽しかった。色々な高山植物も一杯咲いていた。 銅山越えからは別子銅山の歴史を見ながら、下山する。ダイヤモンド水の謂れを読んだら、余計美味しく感じた。 赤石山系はやまじ風というのが吹くと読んだが、対向した若い男性、このやまじ風のように東赤石まで往復してきて又抜かれた。ほんとうに風のように抜いていった。 山でお会いした方にマイントピア別子のお風呂をお聞きし、新居浜から高速に乗り徳島で食事をした。フェリーは予約が一杯で最終の22時しかなかったが、午前零時和歌山着。 コースタイム 8/22 5:50南海フェリー和歌山港8:00徳島SUNさん出迎え徳島ICより三島川之江ICジャスコにて買い出し 車にて筏津へ、マリントピア別子にて入浴後、新居浜ICより高速、藍住ICより徳島のふじやで18:30SUNさんと待ち合わせ食事 概念図
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交通費、食糧、その他費用など | |||
車1000円×4 高速1000円×4 ガソリン6000×2 計30000円、一人6000円 フェリー乗車券女性往復3800円、小屋代一人2000円、お風呂800円、食糧一人400円。 |