山岳会　和歌山かがりび

　　
　9月18日夜行で新穂から双六・三俣蓮華・黒部五郎岳方面に、50代の締めくくりの思い出を作る
ため行ってきました。19日は新穂から双六小屋を目指し、ﾃﾝﾄ2泊で双六小屋に設営・夜はキムチ　鍋で翌日のエネルギーを補給し、　鏡平からの槍・穂高連峰の眺望を胸に就寝。翌日は草紅葉を　見ながら、双六・三保蓮華・黒部五郎方面に。小屋は布団一枚に二人とか、テントでよかったな　と思いましたが、テン場も涸沢を思い起こすほどのテントの数が、人の多さにびっくりでした。　時間の関係と右足アキレスあたりの痛みで鷲羽は途中までしか行かなかったので、鷲羽・水晶・　雲の平は次回の楽しみに・・・人が多く思ったペースで進めないため、機会を見つけまた行きた　いと思っています。紅葉の始まりかけた景色や、槍・穂高の山々360度の眺望が楽しめ、また夜は　満天の星空が見られ、天気に恵まれたとても多くの感動を得た山行きでした。