10月29日(木)朝6:00神前出発、6:30デナさんと合流
朝もやの竜門山を横目にうっすらと大峰の山並み、少し靄があるようで高見山まで見えない。
今日は大峰、大台が原は雲りとの予報、今日の沢は少し寒いかな?と思いながら・・
8:00に御手洗渓谷に入りだすと、朝霧の紅葉中に突入―車内の中は綺麗、綺麗の感激呑み・・
朝から紅葉写真を撮るカメラマンやあまご釣りの人、すれ違う車もこの紅葉を観に来た観光客みたいで、休日の御手洗渓谷を想像すると・・
8:40車を道の空き地に止め、周囲の紅葉を楽しみながら装備を装着し景色を楽しみながら9:00到着、9:15 鉄山ルンゼ突入、水の無いガレ場を進み出し・・
水がちょろちょろ出始め 9:25 よく滑る20mの斜瀑(ザイル)、水が冷たいし足元がよく滑る、右の草付きを登る、すぐに二丈5mの斜瀑―大岩―2mの滝、巨岩の壁でザイルのお助け。 11:45 二又で左側の谷を地図で確認―10mのチム二―のち大チョッストーンを右に大きく巻き沢に戻る―狭いルンゼ、幾つものチョックストーン―12:10岩穴の胎内潜り(ここでザイル)―急なガレを直登、小さい石が浮いているので下にラクしないよう十分気をつけ登る、ネットにも載っていたが人数が多いとラクが危なくここで怪我人がでるだろうと・・13:20稜線に出る―13:25 、1563m鉄山、山頂付近は紅葉が終わっつて冬支度で残念、少し遅い昼食後下山、15:30鉄山登山口
ここから紅葉を眺めながら車に16:00着、装備を外し温泉へ
鉄山ルンゼ、急な沢のようで水は所どころ流れていたが、始めから終わりまで岩、岩、又岩の連続
岩を登る時私はリーチの長い分遠いホールドの時手が届くので楽だが、重心が高いので微妙な体重移動の時バランスを崩しやすいので滑る沢や下山時は慎重に心がける、今回休憩もそこそこで紅葉も満喫した贅沢三昧の一日でした。