山行記録

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2024年01月29日(月)・提出

期間 2024年01月28日(日)~2024年01月28日(日)
目的の山域山名 金剛山
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 縦走
記録
天候:晴れ時々曇り

 
 

【コースタイム】
和歌山06:10(車)橋本駅(南海高野線)紀見峠駅08:10 08:50山ノ神 (途中、急登あり) 10:00西ノ行者堂跡 10:30タンボ山 10:45杉尾峠 11:05行者杉 11:45神福山 12:00千早峠(昼食) 金剛山方面に向かうも、急登になった地点から引き返す 12:35千早峠 14:00国道310号との出合 15:35五條駅(JR和歌山線)橋本駅(車)帰和

 当初の計画は、紀見峠~行者杉~久留野峠~北宇智駅であり、時間的に余裕があれば金剛山を目指すというものでした。そして、今回の山行目的は、行者杉付近である和歌山・大阪・奈良の3府県境が交わる地点を踏むことでした。
 紀見峠から山ノ神までは順調に歩けたものの、そこを過ぎてしばらく進むと、かなりきつい急登の階段が延々と続き体力の消耗を強いられました。そして、千早峠で昼食を済ませて、金剛山方面に向かって歩き始めましたが、間もなくして再び急登にさしかかった時点で、両足の太ももに痙攣が出てきたことから千早峠に引き返し、そこから五條方面に下ることにしました。
 下り始めてしばらくは歴史ある街道の雰囲気があったものの、途中からは、利用者が少ないためか手入れがされていない感じで、かなり荒れていて藪道となり、冬場しか通れないように思われました。
 国道に出て間もなくすると、人家があって、旧街道を五條駅まで歩きました。
 とにかく今回の山行は疲れました。
 急登の長い階段は、歩荷訓練に良いかも知れませんが、70歳を超えた者にはかなり厳しいものでした。

概念図

【太鼓腹】
 以前ダイトレの大会に参加し、金剛山から行者杉まで下ってきて、そこから天野方面に下ったことあったので、今回、紀見峠から行者杉まで歩くことができて良かったです。
 もう少し雪があるのかなと期待していましたが、雪はあまり積もっていませんでした。
 そして、千早峠から五條方面への下り道がすごく荒れていたのは、とても残念でした。江戸末期に五條代官所に向かう天誅組が歩いた道だったのに。

交通費、食糧、その他費用など

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